彼が出演するYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』では、毎週月曜に前週行われたプロ野球を振り返り。その野球愛あふれる解説が話題となっている。今回、『サンデースポーツ2020』のパロディーとして、『貴ちゃんスポーツ2020』を配信している縁もあり、番組で特別ゲストとして呼ばれた。局入りから密着を受けた石橋は、「いかにNHKの予定調和をぶっ壊すかでしょ!」と意気込みを語った。
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冒頭、石橋はメインの大越健介キャスターがいるにも関わらず、「本日は、大越さんが夏休みのため、『貴ちゃんスポーツ2020』をお送りします」とボケてスタジオを笑わせる。本格的にプロ野球ニュースが始まると、石橋と同じ帝京高校出身の福岡ソフトバンクホークス・中村晃選手の活躍シーンを振り返りつつ、「高校の時はオールジャパンで4番を打っていましたし、体はそんなに大きくないですけど、確実性とここぞという時の勝負強さがある」などと解説を行った。
「前半戦終了ということで、活躍している各球団の4番打者をピックアップしていきました。人脈を生かした独自取材で直接選手にメールで質問していましたが、シーズン中にこんなことができるのは石橋だけ。彼は昔からスポーツには詳しく、TV特番で数々のトップアスリートと対決を行うほどです。そんな彼だからこそ、解説は的確で、深みがあるのでしょう」(芸能ライター)
さらに、同番組に出演するスポーツキャスターの畠山愛理の夫で広島カープ・鈴木誠也選手については、メジャーリーグを勧めつつ、「年々体が大きくなっていて、これはたぶん奥様が(元新体操選手のため)リボンを振るように、おいしく料理をコントロールしているから」と笑わせた。
こうしたコミカルで的確な解説に、ネットは大盛り上がり。一時、「石橋貴明」がトレンド入りする形となり、「シーズン中にも関わらず独自の人脈で選手に取材出来てトーク力があって素人でも興味が湧いて面白い。これは石橋貴明にしか出来ない。NHKだろうが関係なく面白いっす」「石橋貴明の野球解説は愛情があって良いですね」「石橋貴明はNHKで野球の番組持ちそうだな」「事前に独自取材がすごい!直接選手に聞いてる情報が出て面白い!」と野球好きはもちろん、野球をあまり知らない視聴者からも多くの反応があった。