女は7月12日、京都府宇治市の大型商業施設を訪れると、生活雑貨店に向かう。そこでエコバッグ5つと保冷バッグ1つ、計1万4000円分を盗んだ。犯行後、警察が店の防犯カメラを確認するなどして捜査した結果、京都市伏見区在住でアルバイトの51歳韓国籍女の犯行である可能性が高まり、窃盗の疑いで逮捕した。
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警察が女の自宅を捜索すると、100点以上のエコバッグが発見される。警察の取り調べに対し、女は容疑を認めた上で、「ネットのフリーマーケットに出品していた」という趣旨の発言をしているそう。7月1日以降レジ袋が有料化され、エコバッグの需要が高まったことを受けた犯罪である。
韓国籍女の犯罪に、「販売されているものを盗んで転売は最低。再犯する可能性も高いと言わざるを得ない」「この手の犯罪が多すぎる。しかも日本国籍じゃない人間が多い気がする」と怒りの声が上がる。
また、「こんな無防備で日本は大丈夫なのか」「もう少し、日本人は危機意識を持つべきだ」など、危機感を持つネットユーザーも。そして、「フリマアプリが犯罪の温床になっている」「出品された物の出どころをきちんとチェックするべきだ」「フリマアプリはなんのために存在しているのか」と憤る声も出た。
コロナ禍ではマスク、ティッシュ、トイレットペーパー、アルコール消毒液、うがい薬など需要の高まった商品が店頭から消え、フリマアプリなどに高額転売されるケースが相次ぎ、困惑する国民が続出した。このような事態は、決して軽い事件ではない。早急な対策が必要だ。