手越を巡っては、「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志氏が、手越の退所直後から「これからの手越祐也君の活動に国会議員の肩書は必要だと思うのは私だけでしょうか」とツイッターでラブコール。
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自身がYouTubeの公式チャンネルで公開した21日の党幹部会では、手越のみならず、未成年女性との飲酒で処分を受けたKAT-TUNの亀梨和也と山下智久にも政治家転身をオファーしたことを明かしていた。
そんな状況だが、手越は22日に自身のツイッターを更新。「なんかN国の人に政治家にならないか?みたいな事を聞かれて、検討してます!みたいな話が出回ってるけどよくわからないし、N国が何かもわからないし、俺はアーティストとしてまだまだ頑張りたいと思ってるからー!なのでこれは誤解です!」と政界進出を否定した。
「N国の立花党首は現在、党の人気回復に躍起になっていて、その“起爆剤”でジャニーズタレントを立候補させようとしているが、実現する可能性は限りなくゼロに近いだろう。もっとも、手越が仲のいい安倍昭恵首相夫人から出馬オファーを受けたら出馬の可能性はありそうだが」(永田町関係者)
手越といえば今月5日、初の著書となるフォトエッセー「AVALANCHE~雪崩~」(双葉社刊)を発売。
元ジャニーズタレントが退所直後に“暴露本”を出すのは異例で、発売日には都内で会見。初版は5万部で、どこまで売り上げを伸ばしているのかが気になるところだった。
8月24日付の「オリコン 週間写真集ランキング」(集計期間8月10日から16日)によると約7000部を売り上げ、前週に続いて1位を獲得したのだが…。
「その時点では売り上げは3万部を突破。並のタレントなら大ヒットだが、インスタグラムのフォロワー、YouTubeの登録者数からすると物足りない数字。過去に交際が報じられた相手との関係を実名で暴露したことが報じられるなどしたため、女性ファンの購買意欲かなりダウン。版元が思ったほど売り上げは伸びなかったようだ」(芸能記者)
手越本人はYouTubeで著書の内容について謝罪したが、売り上げは想定外だったかもしれない。