昨年、浜辺が「明治、大正、昭和、平成、令和」5つの時代をイメージした振袖を着用、各時代の美しさを表現したTVCMが話題となった。今回の最新カタログでは、時代ではなく「色」に着目。「何色の、ハタチにしよう。」をキャッチコピーに、浜辺が様々な“色”でそれぞれ違った美を表現している。
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今回、浜辺が着用振袖は、[赤紅(あかべに)] [純白(じゅんぱく)] [萌葱色(もえぎいろ)] [紺桔梗(こんききょう)]の4種。振袖のイメージに合わせたヘアメイクで、多彩な表情の浜辺が見られる。
[赤紅]は、赤地をベースに濃紫、茶、ベージュのグラデーションを重ね染めの技術によって表現。シックで落ち着いた色彩に、幻の技法をも称される「辻が花」の大胆に流れる文様で、華やかさや優美さを感じさせる。[純白]は、白地に梅の柄、亀甲の中に鶴や桐が大胆にアレンジされている。清純で無垢な白にレトロなデザインが掛け合わされた、上品ながらきらびやかな姿が印象的だ。[紺桔梗]は、鮮やかな紺地に白の空間が効果的に配置されている。古典装飾に現代感覚の配色を融合させた、凛として優雅な佇まいの振袖だ。[萌葱色]は、落ち着きのある濃い緑地に、白のアクセント。金箔、刺繍、絞り染めなど、「慶弔文様」と呼ばれる手の込んだ伝統技法が、大人っぽい印象を与えている。
また、「振袖 BIG SUMMER SALE」は、熟練した職人の緻密な手作業で作られた特選技法振袖が、最大24万円引きで購入できる他、仕立上りレンタルフルセットが全品半額、予約&親娘ペアで来店の人限定の特別記念品等、盛りだくさんの内容で開催される。
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https://www.kyotokimonoyuzen.co.jp/lp/2007/