問題となっているのは、「だてめがね」が18日に投稿したあるツイート。俳優の三浦春馬さんの死を受けて投稿したもので、パチンコに例えて「三浦春馬さんとか…設定6やろ。。」と嘆いていた。「設定6」とは、パチスロで勝率がもっとも高い設定で、三浦さんのスペックを“高い”と表わしていたようだった。
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しかし、一部からこの発言に苦言が集まると、「だてめがね」は19日、「設定6。なのになんで捨てちゃったんだ 周りからはわからない悩みとかたくさんあったんだろうけれど…そう言った思いで発言しました」と釈明した。それでも、「だてめがね」の元には、「人の死を遊戯に例えるってどうなの?」「あなたの身近な人が死んだ時にあの人の人生設定6だったとか、設定4だったとか言われたいですか?」「人の価値をパチスロの設定と同じにするな」といった批判が殺到する事態となってしまった。
その後、「だてめがね」は「先ほどのツイートで多くの方に不快な思いをさせて申し訳ありませんでした」と謝罪。さらに、「悪気はなかったのですが不快な思いをされる方がおられるので先ほどのツイートは消しました」とツイートを削除したことを明かした。だが、「周りに言われて気付かされることもありますよね」「こうやってすぐに間違いを認めること、それを許すこと、こういう流れが大事だと思います」というエールも集まっていたものの、依然として不快感を訴える声や、「悪気がないって、なんでこれ言っちゃだめか分からないってこと?」「言っていいこと悪いことの区別はしてほしい」という苦言も見受けられた。
センシティブなこの問題に敏感になっている人も多く、些細な発言でも多くの人を傷つけてしまうケースがあるようだ。
記事内の引用について
だてめがね公式ツイッターより https://twitter.com/y_datemegane50