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ニュースの後「毎日4時くらいまで飲んで」めざまし、いいとも出演? 木佐彩子、バブル時代のフジテレビを語る

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木佐彩子

 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーアナウンサーの木佐彩子が6月30日深夜、『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)にゲスト出演し、バブリーだったアナウンサー時代を振り返った。

 生ビールを外で飲む時はビールが出てきたらすぐに飲みたいが、最近ではInstagramに投稿するために写真を撮る人がいて、すぐに飲めないという不満を吐露した木佐。そんな木佐に尾上松也が、生ビールのおいしさがまだ詳しく分からないと明かすと、「美味しいビールを飲んでないんだよ」「私も現役の頃にタモリさんと一緒に番組をやってて、収録の後に生ビールの美味しいお店に連れてってもらった。美味しいの飲んだら絶対分かる」と語っていた。

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 それを聞いた宇賀なつみが、「バブリーだったんだなって想像しちゃう。私たちが小学生くらいの時ってまだバブルな感じが残っていたというか、特にフジテレビなんてすごかったんだろうな」と一言。すると、木佐は「ポロシャツの襟をピーッと立ててカラフルなカーディガン巻いてるプロデューサーが廊下にいっぱい歩いてた」「新人の時はアワビの踊り食いみたいな(のを食べさせてもらっていた)」「プロ野球ニュース終わりも必ず毎晩飲みに行ってた」と明かし、宇賀と尾上を驚かせていた。

 「木佐さんがフジテレビに入社したのは1994年です。その頃、フジテレビは『ドキッ!丸ごと水着!女だらけの水泳大会』と称したアイドルが水着でプールで様々な競技に参加する番組や、とんねるずが司会を務めたお見合いバラエティ番組『ねるとん紅鯨団』など、今では放送が難しそうなまさにバブリーな番組が放送され、人気を集めていました。ちなみに、『めざましテレビ』がスタートしたのもその年で、木佐さんはその3年後の1997年から約2年間出演していましたよ。木佐さんの新人時代と言えば、まさに『めざましテレビ』に出演していた頃ですが、この時、木佐さんは夜の『プロ野球ニュース』、昼の『森田一義アワー笑っていいとも!』も担当していました。いくら木佐さんが楽しんでいたとしても、朝まで飲みに連れられ仕事に行く生活はハードだったに違いありません」(芸能記者)

 アナウンサーにとって、バブル時代にはバブル時代の苦労がありそうだ。

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