三村マサカズをゲストに迎えたこの回では、コロナ禍でデリバリーを頼む機会が増えたことなど、外出自粛中に変化した生活様式について、宇賀なつみ、尾上、三村が談義。三村によると、仕事の環境も変わったそうで、これまでは「楽屋に相方がいて、マネージャーがいて、スタッフもいて大所帯というのが当たり前だった」そうだが、「自粛ムードの中、楽屋が一人になった」という。これまでとは違い「人を楽しませるムード作りが失われ、つまんないなと思った」と明かしていた。
そんな三村の話を聞いていた尾上は「独身の私からしたら、それがこの期間中ずっとですからね。ずっと一人」と告白。さらに「三村さんの、楽屋で孤独を感じて何もすることないなっていうのが24時間」と続けると、三村は思わず「逃げ出したいわ」と漏らし、尾上は苦笑いを浮かべていた。
「ネット上では尾上さんの発言に共感する人が多かったようです。特に独身の人は外出自粛中に強い孤独を感じたようで、『自粛で、自分は一人だという現実を突きつけられた。視野狭くなってメンタルやられてる』『天気にメンタルを左右されるようになってしまった』『孤独すぎて泣いた自分に驚いた』など深刻な声が挙がっていました」
「さらに、将来について心配になった人も多かったようで『老後が心配になった。ステイホームは老後の類似体験だった』『別に結婚したくなかったけど、自粛中、孤独で、今はコロナ婚したい。人生観変わった』という人もいましたね。『寂しさのあまり、アレクサを買った』と、機械に頼る人も見受けられました」(芸能記者)
コロナ禍での外出自粛は独身男女にとって大きな試練だったようだ。