>>「もう坂上忍を見たくない…」外出自粛で“コロナ疲れ”ならぬ“ワイドショー疲れ”を感じる人が続出<<
さて、そんな報道が出た翌日の同番組では、このことについて一切触れなかったが、ある事実が噂に拍車をかけたようだ。
「なぜかこの日、水曜MCのおぎやはぎが不在だったのです。以前、レギュラーだった小籔千豊は坂上と番組内で衝突し、その後降板。小籔は別番組で、坂上に向けたと思われる恨み節を口にしていましたが、同じように、おぎやはぎがいなかったことで、“二の舞か”という声が飛び交いました。真相は分かりませんが、不倫騒動で揺れるアンジャッシュ渡部建と同じ事務所であることから、何かとイジられるのを嫌って休んだのかもしれません」(芸能ライター)
おぎやはぎがいない以外は、いつものように番組は進んだが、番組最後に坂上が突然、「私事なんですけれども、今日はちょっとなんかリズムが良くなかったなあなんて反省している」と、珍しく弱音を吐いたのだ。報道に思うところがあったのだろうか?
打ち切り報道にネットでは歓迎の声が広がっているが、実際のところ視聴率はどうなのだろうか。
「例えば10日の世帯視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)です。対して『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)は6.2%、『ひるおび!』(TBS系)の午後の放送は6.7%、『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)は7.0%。つまり民放1位です。ネットユーザーの中には『笑っていいとも!』復活を願う視聴者もいますが、『いいとも』はマンネリや『ヒルナンデス!』の台頭もあり低迷しました。果たして復活してもどれくらいの視聴者が見てくれるのか、はなはだ疑問です」(同)
坂上は、当初生活情報バラエティ路線だった『バイキング』を時事ネタの討論番組にしようと提案し、見事復権させた張本人。フジテレビとしてもただちに打ち切りにするとは考えにくい。しばらくは、彼の顔を見ることになりそうだ。