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53歳交通管理官、緊急事態宣言下に外出し飲酒運転で事故 「管理する側が…」怒りの声

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画像はイメージです

 福岡県北九州市の小倉北署に勤務する交通管理官の53歳男性警視が4月25日に飲酒運転したうえ衝突事故を起こしていたことが1日、わかった。

 男性警視は小倉北署の交通管理官で部門のトップ。これまで飲酒運転を取り締まる立場だった。4月25日、県警が不要不急の外出自粛が求めていた中、バイクで外出。酒を飲んだ後再び運転し、午後4時半頃、同市門司区の市道でワンボックスカーと衝突する事故を起こした。

 警視は骨折などの重傷を負い救急搬送されたが、その際、病院関係者が酒の匂いがすることに気が付き、警察に通報。その結果、吸気から基準値を上回るアルコールが検出された。一方、衝突したワンボックスカーに乗っていた男女2人に怪我はなかったとのことだ。

 入院中の警視は容疑を認めており、「外出先で酒を飲んだ」と話している。現在のところ、警察が道路交通法違反(酒気帯び運転)で捜査中。処分などは発表されていないが、飲酒運転を取り締まる部門のトップが、不要不急の外出自粛が呼び掛けられている最中に外出し、飲酒運転をしたうえ事故を起こしたことは信頼を損なう行為で、厳罰は免れないものと思われる。

 このニュースに、「交通管理官だから、もみ消しできると思っていたのだろう。絶対にこれが初めてではない」「福岡って飲酒運転多い気がする。管理する人間がこれじゃ納得だね」「真面目に勤務している警察官がこの事件で取り締まりしにくくなる。罪はとてつもなく重い」と怒りの声が噴出する。
 さらに、「不要不急の外出を自粛するようお達しがあったのに、上層部が無視するってどういうことなの」「今どういう状況かわかっているのか」という声や、「懲戒免職以外ありえない」「依願退職で退職金を出すのは許せない」と警察に厳罰を求める声が上がった。

 怠慢と言われても致し方ない今回の事故。相応の処罰を求めたい。

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