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ハニートラップに手痛い失恋…ナイナイ岡村、恋愛にトラウマ体験が多い?

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ナインティナイン・岡村隆史

 4月30日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、先週の放送での発言に対する謝罪が行われ、岡村は「(コロナで)苦しくてやむを得ず風俗業につく方がいることに、理解や想像力を欠いた発言をしてしまいました」と述べた。

 岡村はかねてより、女性恐怖症ではないかと言われてきた。恋愛に対して臆病になってしまうトラウマ体験を多く持つ。これには、相方の矢部浩之からも「あなたは(過去の体験から)女性に敵意を持っている」と厳しく指摘されていた。

 よく知られているのは、21歳の初体験の相手である。先輩芸人の雨上がり決死隊の宮迫博之の紹介で知り合った女性と関係を結ぶも、相手が手慣れていたために、大きなショックを受けてしまったものだ。ただ、この前後にもトラウマとなるような恋愛を経験している。

 高校卒業時、岡村には彼女がいた。浪人が決定していた岡村は「今年は勉強があるから、あまり会えないかもしれないが、合格したらどこか遊びへ行こう」と約束を交わす。その2日後、彼女から駅に呼び出された彼女は、見知らぬ男と一緒にいた。彼女は「軽い気持ちでこうなったわけじゃない」と謎のフレーズを放ち、なぜだか新彼氏と「3人で頑張って行きましょう」とエールを切った。その後は、岡村のバイト先のコンビニにカップルで現れ、イチャつき具合を見せつけられたというから、かなりのトラウマ体験だろう。

 芸人デビュー後にも、岡村はいわゆるハニートラップに遭遇している。カラオケで同席しただけの女性に、「口説かれて、結婚を迫られた」と週刊誌に売られてしまったのだ。彼女のスタイルは巨乳であり、岡村のどストライプのタイプであった。やはり最初からハメることを目的としたハニトラであったのだろう。

 こうした体験が積み重なり、岡村の中に恋愛恐怖症の気質が育まれていったと言える。今回の女性蔑視発言にも、こうした部分が出てしまったのかもしれない。矢部の言葉を受け止め、岡村には真摯に反省してもらいたいものだ。

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