パワハラや金銭トラブルが報じられ、今年3月に松竹芸能を退所した木下は「リストラされたので家でDIYをしました。」のタイトルで動画を投稿。木下は「リストラされて第二の人生を歩む田口」というキャラクターの設定で、「私、リストラされまして、愛犬家で売っていこうと思っております」と冒頭で語り、愛犬の犬小屋がないことから犬小屋を作ると紹介した。
木下はベニヤ板やペンキを用意し、板を切って釘を打ち犬小屋を作っていったが、釘がうまく打てず、ベニヤ板から何本も飛び出してしまった。しかし、「まいっか一旦これで」「犬、血だらけになるわ。ティシュでもかましとこ」と語り、なんとか犬小屋を完成させた。
だが、完成した犬小屋に愛犬を入れようとするも、愛犬は拒否して犬小屋の中に入らず。そこで木下は愛犬のお尻を押して、無理やり愛犬を入れようとしたが、愛犬は入り口付近で踏ん張り、ほぼ中には入らず、一瞬足を踏み入れるも、数秒で出てきてしまった。
この動画が投稿されると、ネット上では「初めてこのワンちゃん見た人でも明らかに嫌がってるの分かる。後輩の次は動物虐待か」「犬が明らかに異常行動起こしてるのに無理やり入れようとしてて、本当最低としか言えない」「パワハラが原因で事務所辞めた奴が直後にこれやっててまるで反省してない」といった批判が寄せられた。
また、釘が飛び出したままになっていることを指摘し、「絶対、釘丸出しの所に愛犬なんて入れない。神経がおかしい」「釘の危険性に気づかず動画アップするとかアホすぎる」という批判や、動画の中ではノコギリで切った入り口の部分にやすりをかけている様子がなかったことから、「見た感じヤスリがけもしてないし、今までよく何も起こらないでやって来れましたね」と批判する人も見受けられた。
さらに、リストラされたというキャラ設定も注目され、「この時期に『リストラされた』ってかなり不謹慎。コロナの影響で雇用継続したくても出来ない飲食業の方々など大勢いる」「リストラって言葉をこの時期に使うかね。常識がない」という指摘も見受けられた。
木下の動画で不快な思いをした人は少なくなかったようだ。
記事内の引用について
木下隆行公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCzUesm6zQnC3Omt_SGC-M1A