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「坂上さんとはやってはいけない」“お山の大将”坂上忍をサンドウィッチマンが他局で批判?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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坂上忍

 俳優の坂上忍が17日、自身のブログを更新し、新型コロナウイルス感染拡大を受け、緊急事態宣言が解除されるまで自身の収入を全額寄付すると発表。坂上は、MCを務める情報バラエティー『バイキング』(フジテレビ系)で、連日取り上げる“コロナ”関連の問題に対し、番組に立ち続けていることに違和感を覚えたと説明。危機的状況の中、坂上の決意に多くの関心が寄せられている。

 坂上というと、3歳から劇団に所属し、やがて“天才子役”として名をはせた。複雑な家庭環境のもと、両親の借金返済のためだけに子役の仕事を続けたという。そんな坂上は今では超売れっ子。レギュラー番組は6本も抱え、多忙と引き換えに年収は7億円超えともささやかれている。
 中でも、同番組は坂上の鋭い斬り込みがウリとなり「フジテレビのお昼の顔」となった。一方で、番組開始の2年後には、30人以上のタレントが同番組を降板していると報じられているが、2019年3月に同番組を卒業したお笑いコンビコンビ・サンドウィッチマンとの間にも確執が生じたようだ。
 坂上の共演者に対する“圧”は、パワハラともとれる振る舞いだとかねてから疑問の声が上がっていた。サンドウィッチマンも、「もう坂上さんとはやってはいけない」と漏らしていたと報じられている。だが、これだけ業界から“共演NG”を突き付けられ、あげく世間から批判にさらされようが、坂上と同番組は安泰なんだとか。

 ここ数年、視聴率不振が続く同局において、坂上の冠番組である『直撃!シンソウ坂上』が唯一絶好調のようである。同局では、視聴率が10%を超えると表彰ものだというが、同番組の平均視聴率は目標の2ケタを大きく上回る放送回が多々ある。さらに『バイキング』といい、同局内で坂上は“チヤホヤ”されても当然だ。
 そんな“お山の大将”的な坂上をサンドウィッチマンは他局で批判し、視聴者をザワつかせたというのだ。

 2月放送の『バナナサンド』(TBS系)にサンドウィッチマンが出演し、ゲストに貴乃花光司氏を迎えていた。番組では、貴乃花氏に「相撲界へ入っていなければこんな体験ができた」ということで、カラオケや当時の若者文化を追体験させた。現実離れした体験ができた貴乃花氏はうれしそうにしていた。
 すると伊達は、「こんな笑顔の貴乃花さん、あまり見ない」と言い、「坂上忍さんに見せてあげたい。『バイキング』で散々やっているんだから」と嫌味を交え、一同の笑いを誘ったのだ。なぜなら、坂上は『バイキング』で貴乃花氏を散々叩いていた過去があるからだ。この発言にネット上では、「さりげなく坂上さんをディスってくれた」などと歓喜の渦に包まれた。

 ところが、両者の確執がささやかれる中、3月10日、『バイキング』の年に一度の特別企画「坂上忍の東北お手伝い旅」にサンドウィッチマンが登場した。
 「番組では、伊達の母校である仙台市立八乙女中学校をサプライズ訪問し、生徒たちのお悩み相談を決行。それから、気仙沼も訪問し、地元の名産品の制作などを手伝ったそうです。プライベートでも被災地への訪問を積極的に行うサンドウィッチマンだけに、私情を絡めず被災者へのためだけに出演したのではないでしょうか」(芸能ライター)

 両者の不仲の真相は不明だが、過去に同番組で一触即発の場面があったことは確かだ。だが、両者には、苦しい人に寄り添う思いやりが共通してある。今回、坂上の見せた“男気”はまぎれもなく、最前線で“コロナ”と奮闘する勇者への敬意だろう。

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