しゅんPは3月23日付のツイッターに、手書き文章をアップし、「これからは家族として支え合い、高め合い、慈しみ合う気持ちを処方していきたいと思っております」と宣言している。しゅんPは医学部を卒業し、病院での初期研修医を終えた後に、吉本興業の芸人養成所であるNSCに入った異色の経歴を持つ。現在は芸人としての活動の傍ら、医師としても勤務している。専門は薄毛治療である。
医師という安定した仕事に就いているため、しゅんPは若手芸人にありがちなお金の苦労は経験していない。むしろ、一般人よりも豪華な暮らしをしているようだ。
しゅんPは2018年に出演した『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)において、東京・恵比寿の家賃15万5千円の1LDKのマンションに住んでいると話している。普通、このクラスの物件に入居するならば、敷金礼金の用意のほか審査も厳しそうなものだが、しゅんPの場合「芸人」ではなく、「医師」としての信用が働いたのだろう。
さらに、現在は芸人と並行しての医師勤務は非常勤扱いだが、それでも月給は50〜60万円ほどを得ているようだ。この先、医師としてキャリアアップを重ねればさらに収入が増えていくことは間違いない。また、しゅんPの場合、テレビの露出が減ったとしても、医師や看護師、あるいは患者を相手にした医療講演会系の仕事も無数に入ってくると見られる。現役の医師芸人としては競合相手がほとんどいないため、しゅんPの独占市場ともなりそうだ。
ここまで高条件がそろっている芸人ならば、「モテて当然」であろう。実際、ものまね芸人の福田彩乃から、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)において、「格好いい」とガチで告白されたこともある。やはり、元アイドルと婚約も納得できる話と言えそうだ。
記事内の引用について
しゅんしゅんクリニックPのツイッターより ttps://twitter.com/fleming_miya