アンタッチャブルとは所属事務所(人力舎)が同じで、飯塚が先輩、豊本が同期、角田が換算同期ないし後輩の仲。そんなアンタッチャブルが、サプライズ的に登場すると、飯塚は「2人並んでる!」と大興奮し、「1年後輩だけど、ずーっと面白かった」と回顧した。
俳優としても活躍している角田。NHKの大河ドラマにも出演しており、昨年放送された『いだてん』では、第一話の第一声を任されたという。また、アンジャッシュ・児嶋一哉が『龍馬伝』で、ドランクドラゴン・塚地武雅が『西郷どん』で第一声を任されており、偶然にも人力舎の芸人が大河ドラマの第一声を任されることがあると明かした。そんな角田だが、飯塚と豊本のコンビに加入する形で東京03が結成。しかし、加入反対派が多くいたようで、番組アンケートで、バカリズムは「誰も尊敬していない角田が入ることにビックリした」と回答。事務所の先輩であるおぎやはぎ・矢作兼は「他事務所から入ってきたからよそ者扱いしてやったが、全然辞めなかった」、番組共演も多い劇団ひとりも、「(ひとりが先輩であるものの)同期ヅラして入って来たから評判が悪かった」と本音をぶちまけた。
「角田加入については、山崎も『飯塚さんが連れてきたからしょうがないけど』と思っていたと話していました。飯塚が角田を誘う形で加入したのですが、豊本は真っ先にギャラが3等分になることを懸念していたようです。ちなみに、彼らのライフワークであるライブを続けられるようにと、個人の仕事でもギャラが3等分。当初は『みんなが潤えば』と考えていたものの、最近になって角田が多数のドラマに出演。飯塚が『そろそろ3等分をやめようと思っている』と明かすと、豊本は『やだな』とつぶやいて笑いを誘っていましたね。しばらくは3等分のままのようですよ」(芸能ライター)
アンタッチャブルのフォロー、人気芸人から角田へイジりクレームがあるなど、愛ある番組内容だったためか、ネットでは「東京03おもしろっ!!フリートークずっと観てたい」、「ギャラ3等分してんだ。『みんなが潤ったらいいな』って。なんかそれ聞いてますます好きになった」といったツイートがあった。