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『ケイジとケンジ』、東出のおかげで視聴率アップ?「不倫なかったら見てなかった」

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東出昌大

 木曜ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)の第6話が20日に放送され、平均視聴率が9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の9.3%からは0.6ポイントのアップとなった。

 第6話は、今田美桜演じる毛利ひかるのフィーチャー回。女子っぽさを意識して合コンに参加するも、つい刑事の性が出てしまい、失敗してしまう。そこにコンビニ強盗事件が発生し、ひかるは逃走した犯人・半田(長谷川朝晴)を逮捕したが――というストーリーが描かれた。

 桐谷健太とW主演の東出昌大の不倫騒動も、いったん落ち着きを見せつつあるが、視聴者からはある声が聞かれているという。
 「今話も、東出演じる修平が『もう僕は仕事でみなみさんの気を引くしかないんだ』と言ったりなど、現実にブーメランしてくるセリフなどがあり、視聴者を盛り上げていましたが、実は、真剣にドラマを視聴している作品ファンからは『いつまでも不倫騒動引きずり過ぎ』『そろそろネタにしなくてもよくない?』とドラマと騒動を絡めてイジる風潮を嫌悪する声も。ストーリー自体はテンポよく、ほどよくコメディが入った刑事モノのため、作品人気も高くなっていることから、俳優のプライベートと作品は別モノという考えが広まっているようです」(ドラマライター)

 とは言え、実は別の方向からある指摘も寄せられている。
 「騒動後に視聴率が落ちたとは言え、騒動をきっかけに本作の注目度がより高まったのは事実。騒動をきっかけに見始めたという視聴者も少なくありません。そういった層から、修平のブーメラン台詞が盛り上がりを見せているようですが、中には『不倫なかったら見てなかった。いつの間にかこのキャラにハマってた』『お前が言うなってセリフが一番面白い』という声も。不倫によって別の方向からの面白さを引き立てており、一周回って不倫騒動がドラマにも貢献し始めているようです」(同)

 ドラマにとっては不名誉な騒動だったが、逆に恩恵をもたらし始めていることは間違いないようだ。

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