騒動の発端となったのは、加藤紗里が12日に動画配信チャンネル「コレコレ」が行った生放送の中で、お腹の子どもの父親について、「プリンセス姫スイートTV」の「もとちゃん」であることを口を滑らせて認める形に。その後、加藤はツイッターで「本当にわざとではありません」としつつ、反省していることを明かしていた。
翌14日には、もとちゃんが別チャンネルの中で、加藤について2年前から交際していたものの、不倫関係はなかったと説明。また、「プリンセス姫スイートTV」の「ママ」は公式ブログで、今回の騒動について事実関係を調査することを明かしていたが、15日には「調査結果」として、本人の言い分以外に事実関係を明らかにできなかったことを報告した。しかし、「もとちゃんの言い分に、私が疑問を持つ部分がいくつもあったため、私の判断によりプリンセス姫スイートTVのメンバーからもとちゃんを外すことを決定いたしました」と、もとちゃんは「プリンセス姫スイートTV」から脱退するといい、本人にもその意向があったとのこと。「それにともない、もとちゃんが出演している動画を削除いたしました」とチャンネルからすでに動画は削除されており、「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪していた。
もとちゃんの脱退に、ファンからは「クビは素直に悲しい…」「動画削除まですることなかったのに…お気に入りの動画も削除されちゃった」「クビってやりすぎじゃない?」といった声が聞かれているが、一方では「そんな無責任な人は子ども向けチャンネルにふさわしくなかった」「クビの対応は妥当だと思う」「加藤紗里が暴露しなかったら何食わぬ顔でチャンネルにいたと思うとぞっとする」といった声も見受けられた。
処分については賛否集まっているものの、大人の事情により急に動画削除や脱退を突き付けられた、チャンネルファンの子どもたちの気持ちを慮る声も多く見受けられた。果たして、もとちゃんこと大河内基樹は、今後も別チャンネルなどでユーチューバーとしての活動を続けていくのだろうか――。
記事内の引用について
加藤紗里公式ツイッターより https://twitter.com/sari_kato0619
「プリンセス姫スイートTV」公式ブログより http://www.princess-hime-suite.com/