「電話とLINEはしていたんですけど、騒動以来会って喋るのは初めて。ちょっと痩せていた」と岡村は亮の印象を語った。岡村が「釣りでも行こうや」と誘うと、すぐに断られてしまったという。今は復帰の挨拶回りなどで忙しく時間がないのだろう。亮の生真面目な人柄が窺える。
岡村は「亮の方は吉本興業とエージェント契約して、いろんなお仕事をロンドンブーツとしてやっていく」と将来の活動を語り、さらに自身の話に移り、「僕もはよサイン書けと、いつもペン渡されますけど、『今田(耕司)さん、東野(幸治)さんが書いた時点で僕も書きます』と言うてる」と話し、騒動後に改めてエージェント契約か、吉本興業との直接契約かを選ぶ契約書に、いまだにサインをしていないと語った。「楽屋とかで居眠りするのも怖いんですよ。寝ている間に腕動かされて書かされるんちゃうかな」と話し、笑いを誘っていた。サインをしないのは、岡村の中に何かしらの思いもあるためかもしれない。
続けて、岡村は「いろんなことが動き出しているということなのかなと思ってますけど。これからですよね。トークライブもロンドンブーツとしてやるということでぼちぼちやなということで、私もやっていかないかんことともありますので」と、ロンブー亮にエールを向けつつ、自分への引き締めの言葉も語った。
これには、ネット上で「岡村さんサインしないの何か理由があるのかな」「本音は是非ラジオで語って欲しい」といった声が聞かれた。
この日の放送で岡村は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の第一話放送を受け、「最近は『バラエティわからないから』と言うと、(スタッフから)『出ていただけるだけでいいんで』と返される」と、自身が俳優化しているとも話し、笑いを誘っていた。今年は岡村の新境地が見られるかもしれない。