東出・杏夫婦は、2013〜14年放送の連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)で夫婦役を演じ、交際へと発展。15年元日に結婚を発表し、16年5月に双子の長女と次女、17年11月に長男が誕生した。夫婦は3児の親として、仕事と両立しながら日々奮闘していたはずだった。
記事によると、東出は2018年9月公開の映画『寝ても覚めても』で恋人役として共演した唐田と深い関係に。しかし、1月上旬、杏は東出の不倫を突き止め、別居へと発展したようだ。おしどり夫婦として憧れの存在だった夫妻。世間のみならず、業界までにも激震が走った。
この不倫が報じられると、2016年1月に世間を騒がせたタレントのベッキーの“ゲス不倫”を引き合いにしたネットのコメントがよく見られた。東出の不倫劇は、ベッキーのゲスさをはるかに上回っているという声までも上がっている。
「東出とベッキーの圧倒的な違いは、不倫を即座に認め、早急に謝罪コメントを発表したところです。否定して後々バレて叩かれるくらいならいっそのこと、潔い対応が的確と判断したのでしょう。しかし、連日メディアでの報道が過熱し、同映画での唐田とのキスシーンが異常なほどだったことや、2018年5月のカンヌ国際映画祭での度を越えた東出のエスコート、さらにはやたらと唐田の体に触れまくっている様子がクローズアップされ、いっそう生々しさが強調される羽目に。あげく、交際歴は3年にも及び“未成年不倫”説まで浮上しています」(芸能ライター)
当時、唐田へのエスコートは“神対応”として話題になっていた。さらに、東出はイクメンとしても好感度が高かっただけに、非難は倍増。一夜にして株が大暴落してしまった。
東出のゲスさへの批判ももちろん、唐田もかねてから自身のSNSで東出との関係を匂わせていたことも噂になり、「神経を疑う」という声も上がっている。
「唐田のインスタグラムには共演後も、東出がベッドに横たわる画像などが頻繁に投稿されていました。大胆にも東出との証拠を残し、今思えば3年もの関係を世間に公開していたこと自体、卑劣だといわれています。ベッキーの場合、ゲスの極み乙女。の川谷絵音との交際当初、川谷が既婚であることを知らず、不倫とは認知していませんでした。しかし、唐田の場合は、これほど有名な夫婦な上に同業者でいながら知らないはずもなく、妻の杏のSNSに“いいね”を押し、挑発とも取れる行為を仕掛けたのではという噂も…。ネット上では唐田に対し、『ベッキー以上の悪女』『軽蔑!胸糞悪い』『反省の言葉より杏への謝罪が先』などと批判の嵐で、もはや再起不能という見方もあります」(前出・同)
“清純女神”と称されていた唐田だけに、今回の不貞行為には“化けの皮を剥がされた”という声まで出る始末。女優としても大切な時期に残念な結果を招き、再起への道のりも“茨”を極める。対する東出もイメージ回復はおろか、大きな代償ものしかかるだろう。現状、当人たちからの言葉はないが、今後にも注目が集まる。