話題となっているのは、兵庫県明石市の泉房穂市長が市議に対し、暴言を吐いた問題を取り上げていた際の一幕。15日の新年会の席上、市長と市議の間で「明石市民夏まつり」の開催を巡り口論が起きたといい、市議が強く迫った際、市長が「やめてまえ」と発言したことが問題となっている。明石市長は会見の中で、昨年の暴言騒動以降、怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」の講座を受講し、以前はコンビニで商品の袋詰めが遅いといら立っていたが、現在は「入れてくれるだけでありがたい」と思うようになったと変化したことなどが紹介された。
この騒動に対しおぎやはぎの矢作兼が「この人嘘つかないから、見てて悪い人って感じじゃない」「だから『やめてまえ』って言いたくなるような理由があるのかなって考えちゃう」と言及すると、坂上はこれに「僕なんかコンビニで、市長と同じでイライラする」と短気であることを自ら告白。さらに「市長に教えてあげたい」として、コンビニで会計する際は、あらかじめ袋をもらい、坂上自ら袋詰めしていること明かし、「入れ終わったときにちょうどお釣りもらって、『はい、さようなら』って」と話していた。
袋詰めを待つ間のイライラ顔も店員のプレッシャーになると判断してこの習慣ができたとのことだったが、スタジオからは「せっかち」と悲鳴が上がり、矢作も「すげー嫌なやつ」と苦笑い。視聴者からは、「エコバッグ用意すればいいのに…」「どんだけ余裕無いんだよ、かなり鬱陶しい」「遠回しに店員見下してる」といった声も聞かれていた。一方で、「あからさまに不機嫌な顔してイライラしながら待ってられるより袋くださいって自分でやってもらえた方が楽」「なにか問題ある?時間も短縮できるし、ウィンウィン」「客側が了承してるなら袋詰め本人がやるのって効率的だと思う」という声もあった。
スタジオからは悲鳴が聞かれたものの、ネットでは賛否が分かれた坂上の習慣。コンビニ店員側からはありがたがる声も見られた。