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土ドラ『トップナイフ』、医師らの掛け合いが好評も広瀬アリスだけ「この設定いる?」の声

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広瀬アリス

 天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の第2話が18日に放送され、視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。初回視聴率13.0%からは0.6%のポイントダウンとなったが、10%台をキープする結果となった。

 本作は、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)、『医龍-Team Medical Dragon-』(フジテレビ系)などのヒットドラマの脚本を務めた林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。

※以下、ネタバレを含む

 第2話では、過去に脳挫傷を患い、それ以降頭痛が取れなくなったと訴える外来患者・牧羽由香里(松本若菜)を深山が診察することに。由香里は、女好きの腕利き医師・黒岩から付きまとわれていると発言。しかしある日、由香里が黒岩とすれ違った時に全く顔色を変えなかった姿を見て、深山は違和感を抱く。一方、西郡は自殺未遂を繰り返す患者・桑原和子(濱田マリ)を担当することに。和子が “三叉神経痛(さんさしんけいつう)”を抱えていることを知り、手術に乗り出す――というストーリーだった。

 視聴者からは「原因不明の症状で病院たらい回しされた自分的には、今回の話かなり泣けた…」「世の中にこんな症状あるんだなって知るのも面白いし、医師たちみんなワケあり?的な感じもいい。今後面白くなりそう~」「キャラがみんな濃くていい!掛け合いも抜群」という声が挙がっている。

 その一方で、広瀬アリス演じる幸子のドジっぷりに非難の声も集まっている。第2話では、黒岩の手術を見学していた幸子が不注意で転倒し、手術の邪魔をするシーンが描かれた。黒岩に「女は医者に向いてない」と言われた幸子だが、自分の過ちを反省せずに黒岩への不満ばかりをこぼし、深山から叱られるシーンも。視聴者からは「看護師なら許せるけど、医者としてこのミスはちょっと笑えない」「幸子ウザいな…。このドジ設定いる?」「広瀬アリスは好きだけど、この役は苦手だわ。見ていてイラっとくる」などの声が挙がっている。

 「広瀬は2019年4月期放送の月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)に出演した際、失敗を重ねながらも懸命に患者と向き合っていく新人診療放射線技師を演じ、高く評価されていました。しかし、本作では、プライドが高い高学歴女子という設定のため、前作とのギャップに戸惑う視聴者も多いようです。シリアスな場面が続くため、その緩和剤として、幸子をコミカルなキャラクターに設定したのでしょうが、それが裏目に出てしまいましたね。今後は幸子がどのように成長していくのかが、人気存続の鍵となるでしょう。」(ドラマライター)

 第2話の終盤では、友人と「カサブランカ」というバーに訪れた幸子が、バーのマスター・来島達也(古川雄大)に“あごクイ”され、恋に落ちてしまうという展開に。今後の幸子の成長と恋模様に注目したい。

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