トップナイフ
-
芸能ニュース 2020年03月25日 18時00分
1月期ドラマ高視聴率3作出揃う 医療ドラマ多い中、トップはまさかのあのドラマ
22日放送の『テセウスの船』(TBS系)を以って、1月期ドラマがすべて終了し、今期の高視聴率ドラマトップ3が出揃った。もっとも高い全話平均視聴率を記録したのは、14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)の『相棒 season18』(テレビ朝日系)だったが、2クールまたぎのため、今回は除外。そんな『相棒』には届かなかったものの、いい線まで迫ったのが『テセウスの船』だった。 「同名漫画が原作ですが、放送中に原作と真犯人が異なることがアナウンスされ、誰もが謎解きを楽しめるサスペンスとして話題になった本作。第1話で11.1%だった視聴率は回を重ねるごとに伸びていき、最終回では19.6%まで記録しました。無差別殺人犯の息子がタイムスリップをして父の冤罪を晴らすというストーリーでしたが、これまで単なるイケメン俳優扱いされていた主演の竹内涼真の演技力を見直したドラマファンも多く、主人公の行動の杜撰さへのツッコミもありましたが、それ以上に毎週謎解きが盛り上がっていました。さらにSNSでは、番組が制作したと思われる、ヒントを発信するアカウントも話題に。現実世界でも楽しむことができ、視聴者からは『細かいところまで作り込んでて最高だった』『毎週犯人捜し楽しかったな』という声が聞かれていました」(ドラマライター) また、今期は医療モノが多いことも話題に。4作も放送されていたが、そんな中、“本命”と言われていた『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』(日本テレビ系)を抑え、医療モノのトップに輝いたのは、火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)だった。 「『恋つづ』という略称で、女性ドラマファンからの人気を獲得した本作。全話平均視聴率は11.6%となりました。運命の男性となる医師・天堂(佐藤健)と出会い、彼を追いかけて看護師になった主人公・七瀬(上白石萌音)が描かれており、最初こそ『そんな不純な動機で命を預かる看護師になったなんて…』といった非難の声が上がっていたものの、次第に医療モノではなく、佐藤演じる天堂のイケメンぶりを愛でる恋愛ドラマに変化することに。天堂との疑似恋愛を楽しむす視聴者も続出し、最後は『天堂ロス』の声も聞かれるほどになりました。 一方、『恋つづ』に敗れ、3位に甘んじてしまったのは『トップナイフ』。数字を持っている天海祐希の主演作で、常に完璧を求められる脳外科医たちが描かれましたが、全話平均視聴率は11.3%に。さまざまな症例を描き、本格的な医療ドラマとなっていましたが、ストーリー内で描かれる人間関係が粗雑になっていたり、天海祐希演じる主人公が、娘の幼い頃から仕事を最優先していたことなどで、女性人気がイマイチに。放送後も、『面白い回はあったけど全体的に面白くなかった』『面白い症例とかはあったけど、医者ひとりひとりに魅力がない』といった厳しい声が聞かれていました」(同) 本格医療ドラマが、なんちゃって医療ドラマに視聴率で負けるというまさかの展開に。女性人気がドラマ視聴率のカギを握っているのかもしれない――。
-
芸能ニュース 2020年03月16日 22時00分
『トップナイフ』最終回、「“トップナイフ”って何だったの?」不満の声 中途半端に終わった恋愛描写も
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の最終回が14日に放送され、平均視聴率が11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第9話の平均視聴率11.4%からは0.2%のポイントアップではあるものの、初回視聴率の13.0%には届かない結果となった。全話平均視聴率は11.3%だった。 本作は、林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)と共に、医師の中でも超一流の技術を持つ者にのみ与えられる最高の称号「トップナイフ」を目指すというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 最終回では、脳神経外科部長・今出川(三浦友和)の妻・里美(有森也実)の手術を深山たち4人が協力して成功させる。さらに、頭を鉄骨に貫かれてからも回復に向かっている少年・添野徹(田中奏生)に「カプグラせん妄」という症状が見られるものの、深山たちが無事処置し、事なきを得た。その後、深山は今出川の後を継いで部長職に就くことを決意。最後はバー「カサブランカ」にて深山の部長就任パーティーが開かれ、物語は幕を閉じるのだった。 患者の命を救えたものの、症例に特化した内容に対し、視聴者からは「え?もう終わり?展開がいつもと同じで全然最終回っぽくない」「タイトルとか宣伝からは、“天才たちが切磋琢磨しながら高みを目指して頑張る”っていう印象だったのに、ふたを開けてみたら手術シーンとか技術を磨くシーンとかが最後まで少なかったのが残念」「タイトルの“天才脳外科医の条件”が何なのかっていう部分が、この作品で一番伝えたいことだと思うんだけど、最終回を見る限りそれが描かれてなかった。結局、深山も黒岩も家族と離れ離れだし、これじゃ“何かを犠牲にしないとトップは目指せませんよ”っていう悪い印象しか受けない」という不満の声が挙がっている。 「原作ではトップナイフについて、『医師の中でも超一流の技術を持つ者にのみ与えられる最高の称号』と書かれていますが、ドラマではトップナイフという単語はあまり出てこず、最終回でもそのテーマについての描写はありませんでした。放送当時、ドラマの宣伝では『天才医師たちが衝突』という言葉が使われており、『天才VS天才のトップをかけた激しいバトル』がテーマだと期待した視聴者もたくさんいました。ただ、実際は珍しい症例や医師たちの家族事情にフィーチャーするだけだったため、『トップナイフって結局なんだったの』と、落胆する声が多かったようです。」(ドラマライター) さらに、深山の元夫とその再婚相手との生活になじめずにいた深山の娘・真実(桜田ひより)が、深山へ別れを告げて、「自分のことは自分で何とかする」と、自分の家に帰ることを宣言するシーンや、これまで度々スポットライトを当ててきた小机とカサブランカのマスター・来島達也(古川雄大)との恋愛模様があまり描かれず、最後に小机が来島の「脳に興味がある」と告白するだけで終わったことに対しても、「何か真実ちゃん、いきなり現れていきなり別れを告げたような印象。子どもってあんなにすぐ成長するもの?描き方雑な気がした」「小机と来島の恋愛、原作では描かれなかった分、何か意味があるものだと思ったら、不完全燃焼で終わってガッカリ…。脳に興味があるって、何?」という声も集まっている。 今季ドラマの中でも視聴率が高く、注目されていた作品だったが、不満の声が残ったまま終わる結果となってしまった。続編製作の発表はまだないが、今後も作品情報に注目していきたい。
-
芸能ニュース 2020年03月09日 21時00分
『トップナイフ』、人気ドラマに似ているワケ 椎名桔平、ドクターヘリ、手術シーンで「橘先生にしか見えない」の声も
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の第9話が7日に放送され、平均視聴率が11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第8話の平均視聴率11.0%からは0.4%のポイントアップとなった。 本作は、林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第9話では、ドクターヘリで運ばれてきた頭に鉄骨が刺さった少年・添野徹(田中奏生)を、深山と西郡が手術するという展開に。さらに黒岩は、自分の息子だと思っていた保(嶺岸煌桜)の母親である、自分の元交際相手の女性と対面し、保と自分には血のつながりがないことを知る。そして、今まで黒岩と共に過ごしていた保は、その母親に引き取られてしまうのだった。 このドクターヘリで搬送された少年や、その手術シーンに対して、視聴者からは、「ドクターヘリ出てくると急にコードブルー感ある!一瞬、藍沢先生が下りてくるかと思ったわ」「コードブルーでもお腹にスキー板が貫通した患者の手術してたよね。似てる事例だからデジャヴが…」「椎名桔平、コードブルーでも息子と向き合う役柄だったよね。何かもう橘先生にしか見えないわ」と、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)と比較するような声が挙がっている。 「山下智久主演の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は、2008年に第1シリーズ、2010年に第2シリーズ、2017年に第3シリーズが放送された医療ドラマシリーズです。2018年には劇場版も公開されました。救命救急センターのフライトドクターたちの成長や葛藤を描いた作品で、第2シリーズまでの脚本を務めたのは本作の原作・脚本家である林宏司氏です。脚本家が本作と同じ人物であることに加え、どちらの作品も外科医の新村核氏が医療監修を務めています。本作で黒岩を演じた椎名桔平も、フライトドクターの橘啓輔役として出演していました。さらに、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』では、駅の階段から転落した3人の男女の体にスキー板が貫通するというストーリーが描かれていました。しかし、スキー板切断の際に3人のうち1人の男性が死亡するという展開だったため、視聴者からは『コードブルーのスキー板の回は悲しくてトラウマだったから、トップナイフでは助かってほしい』という声も集まっています。」(ドラマライター) 次回の第10話で最終回を迎える本作。第9話の終盤では意識が戻った徹が、「自分の頭に鉄筋が刺さったのは、事故ではなく母親が自分を殺そうとしたからだ」と告白するという怒涛の展開に。『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』とは、またひと味違ったサスペンス的な要素も組み込まれていることから、視聴者からも期待の声が高まっている。果たして、徹の言っていることは真実なのだろうか。深山たちは患者の命を無事救うことができるのだろうか。今後の展開に注目したい。
-
-
芸能ニュース 2020年03月02日 20時00分
『トップナイフ』視聴率アップで好評の中、視聴者から不満が集まっているシーンとは
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の第8話が2月29日に放送され、平均視聴率が11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第7話の平均視聴率10.6%からは0.4%のポイントアップとなった。 本作は、林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第8話では、自分の麻痺した腕を他人のものだと感じてしまう「エイリアンハンド症候群」という運動障害を発症し、自分の腕を“若かりし頃の妻”と思い込んでしまう患者・前川(金田明夫)を幸子が担当することに。しかし、前川の妻・純子(原日出子)は、夫が現在の自分ではなく若い頃の自分に恋をしていることに複雑な感情を抱き、手術の同意書へのサインを拒否する。その後、論文で前川と同じような症例の緩和法を見つけた幸子は、少しだけ前川の症状を緩和させることに成功。純子に同意書のサインを求める。純子は断ったものの、最終的には同意書にサインをした。前川の手術後、彼に寄り添う純子を見て、幸子は「不思議ですね、人間って」「でも面白いです。ちょっと」とつぶやくのだった。 視聴者からは、「幸子、はじめはウザキャラだったけど、今回はがんばってたね!純子さんに寄り添う感じがグッときた」「実技はあれだけど、得意の座学を生かしていく姿はかっこよかった」と、幸子の活躍に対する評価の声が集まっている。 その一方で、なかなか話が進まないことや、手術シーンがほとんどないことに対し、視聴者からは「純子がサインする・しないで揺らぐシーンはちょっと間延びした印象。もう少しテンポよく進めてほしい」「トップナイフってタイトルなのに“ナイフ”使って手術するシーン全然なくてびっくり。もっと増やしてほしい」という不満の声も挙がっている。 「本作は珍しい症例を扱いながら、医師たちの葛藤を掘り下げるというストーリーが好評です。しかし、その一方で、『今ひとつ』という声も集まっています。それは、手術シーンや緊急搬送シーンなど、医療ドラマで必ず盛り上がるようなシーンがないことが原因だと思われます。さらに、患者の葛藤を描いたものの、その後の様子が描かれていないことに対しても、視聴者から『症例は面白いけど、問題提起だけじゃなくて、リハビリの様子とか、救いのある“その後”とかも描いてほしい』という意見もあります。今後は、患者や医師の葛藤を描きつつ、手術シーンや患者のその後を織り交ぜて描くことが、視聴率維持の大きなカギとなるでしょう」(ドラマライター) 次回の第9話では、脳神経外科医の部長・今出川孝雄(いまでがわ たかお・三浦友和)の妻がこの病院に転院するという展開となっている。果たして、手術シーンや患者のその後は描かれるのだろうか?今後の展開に注目したい。
-
芸能ニュース 2020年02月24日 12時00分
今期の人気ドラマ、高視聴率の理由は 作品評価は最低のドラマも
1月期ドラマも中盤を迎え、視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でもそれぞれ明暗が分かれて来た。今期は『相棒18』(テレビ朝日系)が放送されており、高視聴率を獲得しているが、シリーズ以外でトップの視聴率となっているのは、土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)。 「高視聴率ドラマを次々叩き出す天海祐希主演ドラマということもあり、放送前から期待が集まっていた本作ですが、仕事ができる深山(天海)と、ドジっぷりばかりが目立つ小机(広瀬アリス)のバランスもよく、小机の駄目さをツッコミながら楽しんでいる視聴者も多くいるようです。脇を飾るのも、椎名桔平、永山絢斗、三浦友和と豪華で、医療ドラマとしての見応えも十分。笑いどころとシリアスさの両面があり、視聴者からは『バランスよく面白い』『安定して見応えあるからハズレ回ないよね』という評価が聞かれています」(ドラマライター) また、『トップナイフ』に次いで高視聴率となっているのは、日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)。 「原作は同名の人気漫画で、無差別殺人犯を父に持つ主人公が当時にタイムスリップしたことをきっかけに、父の無罪を証明しようとするミステリーになっています。原作が完結済みということもあり、放送開始当初は真犯人をネタバレする悪質なネットユーザーのせいで、『楽しめなくなった』などの声が聞かれましたが、原作者がドラマに関連したイベントの中で、原作と真犯人が異なることを明言。これにより、再び視聴者の中で考察が盛り上がっている状態となっています。主演の竹内涼真についても、『こんなに演技上手かったんだ』『周りのベテランに引けを取らないからすごい』と評価する声も。毎週安定して高視聴率を叩き出しています」(同) そして、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)は、第6話で視聴率10.9%と自己最高視聴率を記録するなど、高い数字をキープし続けているが――。 「佐藤健目当てで視聴している女性視聴者も多くいますが、一方で上白石萌音の人気がさほど高くないことから、当初は『見る気なくなった』という厳しい声も。また、看護師という人命を預かる仕事にも関わらず、主人公のドジっぷりが災いして余計な仕事を押し付けられたり、登場人物が公私混同したりなどストーリーにも少なくない粗があり、高視聴率のキープにも、『なんで視聴率高いの?』『佐藤健効果としか思えない』という声がありましたが、回を重ねるにつれ視聴者の方が慣れてきたようで、今では、佐藤演じる天堂と上白石演じる七瀬のカップルに『キュンキュンする』という声も。少女漫画的に楽しんでいる視聴者が多いようです」(同) 果たして、このまま最終回までトップ3は変わらないのだろうか。今後も注目したい。
-
-
芸能ニュース 2020年02月17日 22時00分
『トップナイフ』が「モヤモヤ」すると不評? 盛り込みすぎで「あの後どうなった」「消化不良」の声も
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の第6話が15日に放送され、平均視聴率が10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第5話の平均視聴率9.1%からは1.0%のポイントアップとなった。 本作は、林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第6話では、脳の腫瘍により自分のドッペルゲンガーの幻覚に悩まされている開業医・大澤卓司(山本浩司)と、切り落としたはずの腕に痛みを感じる「幻肢痛」を訴える患者・原田保(笠松将)、そして体が自分のものとは思えない「身体完全同一障害」により、切断しようとする女性・木元佐代美(吉田美佳子)が登場した。 深山のかつての部下だった大澤は、認定試験の受験を承認してくれなかった深山への恨みを募らせ、エレベーター内で深山にナイフを突きつける。しかし、乗り合わせていた木元の容体が急変し、急遽エレベーター内で手術することに。木元の手術は無事終了、大澤は自分が認定試験を受けられなかったのは自分の精神的なもろさが原因であることを知る。その後、大澤は緊急手術を受け、自分のドッペルゲンガーに別れを告げる。元高校球児の原田は、自分のせいで仲間を甲子園に連れて行けなかった過去に苦しんでいたが、お見舞いに駆け付けたかつての野球仲間から温かい言葉をもらったことで、罪悪感から解放されるのだった。 視聴者からは「エレベーターでの手術シーンとか斬新!深山と幸子のチームワークがいいのもグッときた」「エレベーターでなぜか乗り合わせちゃった来島(古川雄大)が終始焦ってるの面白かった」などの声が挙がっている。その一方で、「足を切りたい子は手術の後どうなったの?」「幻肢痛の人も足を切りたい人も、結局根本的な治療法はなくて、本人たちが乗り越えるしかないとか…何かモヤモヤする」「大澤の描写は多かったけど、ほか2人の患者の描かれ方が雑。人数減らして丁寧に掘り下げてほしかったな」という声も集まっている。 「本作では、毎回1~2人の患者が登場しますが、今回は3人でした。いつもよりも人数が多く、さらに深山の過去や黒岩のエピソードも盛り込まれていたこともあり、一つ一つの症例を描き切れなかったのではないでしょうか。『詰め込みすぎて消化不良だった』という声も多いですが、一部の視聴者からは『複雑だけど、見どころ多くて全然飽きなかった』『今回の話は、患者を手術して病状を解決するっていうパターンじゃなくて、患者が症状とどのように付き合っていくのかってことがちゃんと描かれていて感動した』『手術してめでたしめでたし!っていうキレイごとで終わらない感じが、何か新しい』という称賛の声も挙がっています」(ドラマライター) 次回の第7話では、頭部打撲により人の顔が判別できない「相貌失認」に悩む患者と、深山の娘・真実を中心に話が進んで行くようだ。今回よりも症例が少ないため、視聴者からの期待の声も大きい。今後の展開に注目したい。
-
芸能ニュース 2020年02月10日 21時00分
医師が患者と連絡先交換?『トップナイフ』の演出に「現実的じゃない」違和感の声
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の第5話が8日に放送され、視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第4話の視聴率10.6%からは1.5%のポイントダウンとなった。 本作は、林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第5話では、天才ピアニストの景浦祐樹(かげうら・ゆうき/柿澤勇人)が難聴を訴え病院にやって来る。その後、景浦の大学時代の同級生であるピアノ講師・根岸麻理恵(大西礼芳)が病院に搬送される。西郡の診察で、麻理恵はピアノ講師の職を失ったことや、自分に才能がないことを悲観し、自殺未遂を図ったことを告白する。 失職後、麻理恵は作曲活動を始め、大手レコード会社に紹介してもらえることに。しかし、それは脳腫瘍の後遺症によるサヴァン症候群の症状で、麻理恵がバイト先で聞いた音楽を自分が作曲したものだと勘違いしていただけで、音楽的才能の開花ではなかった。事実を知った麻理恵は「これからどうやって生きればいいの?」と西郡に尋ねるが、優秀でありながらも自分の才能のなさに悩む西郡は「分からない」と答えるのだった。 視聴者からは「西郡と麻理恵の"才能のなさへの不安"がリンクしてて切なかった」「麻理恵さん、せっかく才能が開花したと思ったら、後遺症が原因でしかも手術しないといけないとか…かわいそうすぎて泣けた」という声が挙がっている。一方、麻理恵が西郡に終始タメ口であったことや、連絡先を交換し、いつの間にか親密になっている展開に対し、「連絡先交換とか医者としてOKなの?いくらなんでも入れ込み過ぎでは?」「麻理恵がグイグイ来すぎてて引く。距離感おかしい」「何でそんなに仲良くなってるのか謎」と言う声も集まっている。 「第5話は、西郡が自分の才能のなさとどう向き合うか、というテーマがピックアップされていました。西郡は、才能のなさに悩む麻理恵を自分と重ねたため、結果的に距離感が近くなってしまったのでしょうね。しかし、連絡先を交換するといった演出に対しては、『ちょっと違和感』『現実的じゃない』との指摘が集まっています。ただ、これまで患者に対してあまり干渉するタイプではなかった西郡が、徐々に患者の目線に立って行動するようになったのは、良い兆候と言えるでしょう。自分が“凡人”であることを受け入れた彼が、今後どのように患者と向き合っていくのか、注目していきたいですね。」(ドラマライター) 果たして、西郡はどのように成長していくのだろうか。今後の展開に期待したい。
-
芸能ニュース 2020年02月03日 15時40分
『トップナイフ』の好評の一方で“広瀬アリスのシーン”不要説? 原作にない不評な設定とは
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の第4話が2月1日に放送され、視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回第3話の視聴率12.9%からは2.3%のポイントダウンとなった。 本作は、林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第4話では、記憶をなくした女性患者の正体が、西郡の母親・喜和子(中尾ミエ)であることが判明。昔、喜和子の脳腫瘍摘出の手術をしたところ、後遺症として記憶をなくしてしまったという。一方、3分間しか記憶を持たない患者・内田正(綾田俊樹)は、記憶をなくす前に起こした過ちが理由で、幼馴染の男性・山口清(本田博太郎)に殺されそうになる。しかし、感情の記憶をつかさどる扁桃体は健全であったため、山口を大切に思っている旨を話し、和解する。西郡は喜和子の手術を黒岩に頼み、結果手術は成功。喜和子は記憶を取り戻し、息子である西郡の名を呼ぶのだった。 視聴者からは「いつもは不愛想で上から目線な西郡の人間的な部分にグッときた。めっちゃ感動した」「いつも自分の利益優先する黒岩が、西郡を想って手術引き受けてくれたとか…胸アツすぎ」という感動の声が集まっている。 一方で、ドジっ子の新人研修医・幸子が行きつけのバー「カサブランカ」のマスター・来島達也(古川雄大)に恋するあまりバーに入り浸ったり、カンファレンス中に居眠りしたりするシーンに対し、視聴者からは「幸子が毎回バーに入り浸ってるの見ると、脳外科医って暇なの?って思っちゃう」「幸子の恋愛シーンいらないから、手術シーンをもっと増やして」「幸子とマスターのシーンが入ると、何か緊迫感が出なくなる」との批判の声が挙がっている。 「幸子の恋愛シーンや、バーのマスターは原作にはない設定です。そのため、原作ファンからは『どうしてこんなオリジナル設定追加したんだろう?話の筋道に全然関係ないから、話がダレる』『原作読んだ組からすると、違和感ありまくり』という指摘も集まっています。また、公式サイトでは『Bar カサブランカ』という特設ページも設置されており、マスターの来島役の古川によるオリジナルショート動画やBar カサブランカのフォトギャラリーもアップしています。これに対しても、『作品のイメージと合わない』『純粋な医療ドラマとして見たいのに…この宣伝方法必要?』という声もあり、視聴者の不満がさらに大きくなる要因の一つとなっています。ただ、中には『深山も西郡も黒岩も、みんな愛に破れた暗い過去を持っているけど、幸子だけは現在進行形で“愛”に突き進んでいる感じ』『周りと正反対なキャラ設定が逆に面白いと思う』と擁護する声も多いようです」(ドラマライター) さらに、「マスター役の古川君、このドラマで初めて知ったけど超イケメン」「シリアスなシーンが多いから、Bar カサブランカのシーンに癒される」という声も集まっている。果たして、幸子と来島の恋愛模様は、原作ファンからの評価を覆せるような展開になっていくのだろうか。今後の放送も期待したい。
-
芸能ニュース 2020年01月27日 21時00分
『トップナイフ』公式SNSの大げさ投稿に出演者も「いやそこまでは…」 ハードルを上げすぎ?
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、夜10:00)の第3話が25日に放送され、視聴率が12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東区、以下同)であることが報道された。前回第2話の視聴率12.4%から0.5ポイント上昇した。 本作は、林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第3話は、“自分は死んでいる”と思い込んでしまう「コタール症候群」を患う神戸一郎(池田成志)と、言語中枢の損傷により、言葉になまりが出てしまう「外国語様アクセント症候群」の赤坂進次郎(金井勇太)の2人がメインのストーリーとなっていた。神戸は自殺未遂を繰り返していたが、たまたま病院に来ていた黒岩の息子・保(嶺岸煌桜)と一緒にお笑い芸人・アキラ100%の動画を見て元気を取り戻す。一方、赤坂は容態が急変するも、無事手術を終える。手術前にプロポーズした恋人からOKの返事をもらい、笑顔を見せるのだった。 視聴者からは「コタール症候群は知ってたけど、外国語様アクセント症候群は知らなかった!」「いつもめずらしい症状が出てくるから、え!何で?ってハラハラしながら見ちゃう。これはハマる」「2つの患者を同時で描くから、全然飽きずに見られる」という声が集まっている。 評価の声が高まる一方で、本作の公式ツイッターに対して批判の声も集まっている。公式ツイッターでは、メイキング映像やオフショット、出演者のファッションチェックからオリジナルショート動画まで、1日10回以上のツイートとリツイートをアップしている。第3話放送前には、神戸が病院の2階から飛び降りるシーンのメイキング動画をアップした。さらに「神回でしたね!」「涙なくして見られません」など番組を自画自賛するツイートをアップしている。 これに、視聴者からは「放送前にドラマ本編に関わるメイキングシーンはアップしないでほしい。普通にネタバレじゃん」「運営側が神回とかいう?視聴者がいうなら分かるけど…。作品を安売りするような言葉は控えてほしい」「通知多すぎるし、いらない情報が多すぎる。見る気なくす」などの声が集まっている。 「SNSから集客しようという意図があるのでしょうが、どうやらそれが裏目に出てしまったようですね。公式ツイッターが第3話放送日の25日にアップした『自分が死んでいると思い込んでいる患者・神戸一郎役で池田成志さんが出演(中略)衝撃のラストは涙なくして見られません』というツイートに対して、池田本人がツイッターで『いやそこまでは…』という言葉を添えてリツイートしていました。これに対して視聴者からは『ハードル上げすぎは逆に迷惑だよね』という声も挙がっていました」(ドラマライター) 3週連続で視聴率2桁をキープしている本作だが、公式ツイッターによって視聴者が離れていく可能性もある。果たして、本作はこのまま高視聴率を維持できるのだろうか。今後の展開に注目したい。記事内の引用について『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』公式ツイッターより https://twitter.com/topknife_ntv/with_replies池田成志ツイッターより https://twitter.com/narupinsky48
-
-
芸能ニュース 2020年01月20日 18時00分
土ドラ『トップナイフ』、医師らの掛け合いが好評も広瀬アリスだけ「この設定いる?」の声
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の第2話が18日に放送され、視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。初回視聴率13.0%からは0.6%のポイントダウンとなったが、10%台をキープする結果となった。 本作は、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)、『医龍-Team Medical Dragon-』(フジテレビ系)などのヒットドラマの脚本を務めた林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第2話では、過去に脳挫傷を患い、それ以降頭痛が取れなくなったと訴える外来患者・牧羽由香里(松本若菜)を深山が診察することに。由香里は、女好きの腕利き医師・黒岩から付きまとわれていると発言。しかしある日、由香里が黒岩とすれ違った時に全く顔色を変えなかった姿を見て、深山は違和感を抱く。一方、西郡は自殺未遂を繰り返す患者・桑原和子(濱田マリ)を担当することに。和子が “三叉神経痛(さんさしんけいつう)”を抱えていることを知り、手術に乗り出す――というストーリーだった。 視聴者からは「原因不明の症状で病院たらい回しされた自分的には、今回の話かなり泣けた…」「世の中にこんな症状あるんだなって知るのも面白いし、医師たちみんなワケあり?的な感じもいい。今後面白くなりそう~」「キャラがみんな濃くていい!掛け合いも抜群」という声が挙がっている。 その一方で、広瀬アリス演じる幸子のドジっぷりに非難の声も集まっている。第2話では、黒岩の手術を見学していた幸子が不注意で転倒し、手術の邪魔をするシーンが描かれた。黒岩に「女は医者に向いてない」と言われた幸子だが、自分の過ちを反省せずに黒岩への不満ばかりをこぼし、深山から叱られるシーンも。視聴者からは「看護師なら許せるけど、医者としてこのミスはちょっと笑えない」「幸子ウザいな…。このドジ設定いる?」「広瀬アリスは好きだけど、この役は苦手だわ。見ていてイラっとくる」などの声が挙がっている。 「広瀬は2019年4月期放送の月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)に出演した際、失敗を重ねながらも懸命に患者と向き合っていく新人診療放射線技師を演じ、高く評価されていました。しかし、本作では、プライドが高い高学歴女子という設定のため、前作とのギャップに戸惑う視聴者も多いようです。シリアスな場面が続くため、その緩和剤として、幸子をコミカルなキャラクターに設定したのでしょうが、それが裏目に出てしまいましたね。今後は幸子がどのように成長していくのかが、人気存続の鍵となるでしょう。」(ドラマライター) 第2話の終盤では、友人と「カサブランカ」というバーに訪れた幸子が、バーのマスター・来島達也(古川雄大)に“あごクイ”され、恋に落ちてしまうという展開に。今後の幸子の成長と恋模様に注目したい。
-
芸能ニュース
1月期ドラマ高視聴率3作出揃う 医療ドラマ多い中、トップはまさかのあのドラマ
2020年03月25日 18時00分
-
芸能ニュース
『トップナイフ』最終回、「“トップナイフ”って何だったの?」不満の声 中途半端に終わった恋愛描写も
2020年03月16日 22時00分
-
芸能ニュース
『トップナイフ』、人気ドラマに似ているワケ 椎名桔平、ドクターヘリ、手術シーンで「橘先生にしか見えない」の声も
2020年03月09日 21時00分
-
芸能ニュース
『トップナイフ』視聴率アップで好評の中、視聴者から不満が集まっているシーンとは
2020年03月02日 20時00分
-
芸能ニュース
今期の人気ドラマ、高視聴率の理由は 作品評価は最低のドラマも
2020年02月24日 12時00分
-
芸能ニュース
『トップナイフ』が「モヤモヤ」すると不評? 盛り込みすぎで「あの後どうなった」「消化不良」の声も
2020年02月17日 22時00分
-
芸能ニュース
医師が患者と連絡先交換?『トップナイフ』の演出に「現実的じゃない」違和感の声
2020年02月10日 21時00分
-
芸能ニュース
『トップナイフ』の好評の一方で“広瀬アリスのシーン”不要説? 原作にない不評な設定とは
2020年02月03日 15時40分
-
芸能ニュース
『トップナイフ』公式SNSの大げさ投稿に出演者も「いやそこまでは…」 ハードルを上げすぎ?
2020年01月27日 21時00分
-
芸能ニュース
土ドラ『トップナイフ』、医師らの掛け合いが好評も広瀬アリスだけ「この設定いる?」の声
2020年01月20日 18時00分
-
芸能ニュース
『トップナイフ』は日テレ“土ドラ”の革命? テッパンものでイメージ改革できるか
2020年01月11日 12時30分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分