記事によると、同番組は、食や人など、東海地方の魅力を伝える番組で、国分もスタジオを飛び出し、この日は岐阜・土岐市で初ロケを行ったという。
自身は東京都出身だが、東海地区の日曜正午から放送とあって、“昼の顔”になることに、「知らないからこそ何ができるのかと。縁を大切にしたい。かなうか分からないが、放送局をどんどん増やしていきたい」と意気込んだというのだ。
「昨年9月にMCを務めていたTBS系の帯番組『ビビット』の放送が終了。終了後、TBSが収入減となった国分に対し、ほかのレギュラー番組を用意するなどして“補塡”するかと思ったら全くなかった。そのため、たとえ地方局でもオファーがあれば仕事を入れる意向なのでは」(テレビ局関係者)
現在、ソロの仕事では「たけしのニッポンのミカタ!」(テレビ東京系)、「世界くらべてみたら」(TBS系)など4本の番組にレギュラー出演中だが、ローカル番組のレギュラーは初めて。そうしたのは、どうやら王座を死守するためだったようだ。
「『2019テレビ番組出演本数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、年間出演本数604本で1位を獲得し6連覇を達成。それでも、9月に『ビビット』が終了した影響で、おととしよりも出演本数が減ってしまった。TOKIOとしての番組もカウントされているが、今年は昨年よりも本数が減っていることは明らか。今後は、震災の復興支援に関わっている東北地方の番組などにも進出することになるのでは」(芸能記者)
いまだに音楽活動を再開していないTOKIOだけに、まだまだ国分はレギュラー番組を増やせそうだ。