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『ケイジとケンジ』、意外な評価で好スタート!“似た者同士”俳優の演技に心配も?

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桐谷健太

 新木曜ドラマ『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)の初回第1話が16日に放送され、平均視聴率が12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことを各社が報じている。

 桐谷健太と東出昌大のダブル主演である本作。桐谷演じる刑事・仲井戸豪太と、東出昌大演じるエリート検事である真島修平がぶつかり合いながら事件に立ち向かっていくストーリーが描かれる。第1話は、体育教師から警察官に転職した豪太が暴漢を現行犯逮捕したことをきっかけに、憧れだった捜査課へ移動となり、刑事に。そこで早速連続空き巣犯を逮捕したが、犯人は元教え子だった。一方、検事・修平は立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)にアプローチを続けるも、振られ続けていたが、連続空き巣犯の事件を担当することになり――というストーリーが描かれた。

 人気俳優二人がダブル主演というだけでなく、脇を飾るキャストも豪華だったことから放送前から期待が集まっていた本作。第1話放送後、視聴者からは高評価する声が多く聞かれた。
 「刑事モノや検事モノの場合、事件を扱うため、どうしても暗いストーリーになりがちですが、本作では熱血でまっすぐ過ぎる刑事とエリートながらどこか抜けている検事とのやり取りが魅力。コメディ色が強く、『2人の掛け合いが面白かった』『コメディ色濃いのがいいね』といった声が聞かれました。特に、豪太からみなみが妹だと聞かされた修平が狼狽し、目を丸くして『君の名は……?』と聞き、『仲井戸豪太や! 最初に言うたやろ!』と怒鳴りつけられるというシーンも二人の掛け合いの魅力がもっとも出ているシーンということもあり、反響を集めていました」(ドラマライター)

 一方、視聴者が気になったのは、主演の二人の“棒演技”だったという。

 「実は、桐谷も東出も、以前から『なんの役をやっても変わらない』『棒読み過ぎる』という扱いを受けており、そんな二人のダブル主演作に視聴者からは若干不安の声も聞かれていました。案の定、桐谷は前クールのドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系)で演じたぶっきらぼうで家族愛に熱い兄役とほぼ変わらず、東出も相変わらず棒読み。しかし、桐谷の熱血キャラはハマリ役であることと、東出演じた修平もエリートながらポンコツだったため、棒読みでもさほど違和感は生まれず。『逆に棒演技が活きてると思う』『やっぱ桐谷健太は熱血が一番合うわ』という声も出てしまっていました」(同)

 上々のスタートを切った本作。第2話以降も期待したい。 

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