小島と桐谷が出演するCMが、6月から順次放映中。CMの撮影裏話を問われると桐谷は、臨場感を出すために「映ってないんですけど、ストーブを4つくらい置いて、みんな本当の汗をかいて飲んでいるんですよ」と告白。こちらはスタッフから要望を受けたようだが「僕もその方がありがたいです」と振り返った。そんな桐谷の撮影話を聞いて、別バージョンのCMに臨んでいた小島は「私はそこまでしていなかったので、生ぬるいことをしてしまった」と反省した。
今回放送分の撮影はスムーズに進んだものの、初回の撮影では相当苦労したようで、桐谷は「監督のSっ気が出たんでしょ?」と小島に質問。すると、小島は「そうなんですよ〜」と言いつつ「監督来ていないですよね?」とあたりを警戒。「『粘る』で有名な方なので、いつまでも撮り続けました」と愚痴をこぼした。
また、2人のお酒の飲み方について尋ねられた場面では、桐谷は「変わらないです。このまま陽気になっていくだけ」とコメント。アウトドアも好きで、たき火をしながら異業種の友人の悩みを聞き、楽しい会話で盛り上がると話した。世間的にはアツい話をしそうなイメージもある桐谷だが「意外と温かい感じ」と言い、役者同士で演技論を交わす時もあるものの、あくまで冷静に酒を楽しんでいると述べた。
一方、小島は酒に酔うと明るくなり、アツくなってしまうのだとか。酒を飲むと憂鬱な気持ちに陥りがちな女友達に対しては「そういう子をアツく慰めちゃう。(自分は)うっとうしい感じかもしれない」と分析した。記者から「“色っぽくなるね”とは言われないですか?」と質問が飛ぶと「“ちょっとウザくなるね”とは言われたことありますけど、“色っぽくなるね”はないですね〜」と明かしていた。