ファンから、70万円ほどするという手作りの指輪を送ってもらったと知らされていたものの、いっこうに届く気配がなかったというヒカル。様々な場所に問い合わせたが、届いておらず、しばらく時間を置いてから「もしや」と思い、前に所属していた事務所のVAZに連絡をしてみると、そこで初めてVAZに届いていたことを知らされたという。ヒカルは「普通、連絡するでしょ」と怒りをあらわにし、続けて「前にいた事務所のことを悪く言うつもりはないが、これ2回目なんですよ」と話し、過去に数十万円する大きなぬいぐるみを事務所に置いていたところ、内部の人間に盗まれたという過去を明かした。
ヒカルの怒りは収まらず「おいVAZ聞けよ」と続け、「VAZのクリエイターたちが頑張っている中で、内部の人間がクソみたいなことをしていたらクリエイターにとってマイナスになってしまう」と語り、VAZに忠告。続けて「動画で話した方がダメージがあるので言いました」と、あえて自身のユーチューブチャンネルで話した経緯を語った。その後、無事に手に入ったプレゼントの指輪を披露し、送り主に感謝の気持ちを伝えたヒカルは、その他にも視聴者からもらったというエルメスの靴やグッチの帽子などを紹介した。
この動画の投稿を受け、ネットでは「VAZやばすぎだろ」「VAZに良いイメージない」「事務所辞めて正解だったね」という声が寄せられている。
チャンネル登録者数352万人を誇る人気ユーチューバーであるヒカルは、2016年11月にユーチューバーの大手マネジメント会社・VAZの運営する「NextStage」に所属。しかし、2018年11月をもって自身の会社を大きくしたいという思いからVAZとの契約を解除していたことを2019年1月31日の動画で明かしていた。
現在も若手ユーチューバーが多く所属するVAZだが、ヒカルの告発によって打撃を受けたことは間違いなさそうだ。
記事内の引用について
ヒカルの公式ユーチューブより
https://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udA