17日には、都内の同事務所で行われた同ジュニアヘビー級タッグ選手権の調印式に乱入。タイトル戦に向け「ビッシビシいくぞ」と闘志をたぎらせたが、いったいどういうことなのか。
総裁が参戦表明したのは、12・7大阪大会で開催されるジュニア級タッグ戦。現王者チームNOLIMIT、裕次郎&内藤哲也のセコンドとして、挑戦するドヒール軍団GBH、邪道&外道の反則攻撃を封じるために、呼び寄せられた。
この日の調印式では怒号をまじえて、「てめぇら反則したら即退場させるぞ」とどう喝。「シルバーシート用意しとけ」(外道)、「棺桶も必要だな」(邪道)と反発されてプッツン。邪道、外道に突進する場面もあった。
星野総裁といえば、G1タッグリーグの決勝戦で試合介入をもくろむGBH勢を撃退。9月にもIWGPヘビー級王者の武藤敬司VSGBH、真壁刀義戦で、GBHの反則攻撃を阻止するなど用心棒の実績は十分だ。
新日プロ期待のユニット、NOLIMITの初防衛が懸かったタイトル戦。最近GBHとの場外バトルで目覚ましい活躍をみせる星野総裁からも目が離せない。