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“炎上王”にして“希代のギャンブラー”、坂上忍 独自の「仕事論」からワザと炎上発言をしていた?

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坂上忍

 今やお茶の間で見ない日はない坂上忍。いくつものレギュラー番組を抱える超人気タレントだ。最近は、その発言が“炎上”し、ニュースを賑わせることも多いが、坂上は希代の「勝負師」としても有名な存在だ。

 彼のギャンブル愛の強さに関しては、2016年10月31日に放送された「しゃべくり007 2時間スペシャル」(日本テレビ系)での会話で明らかになっている。

 同番組で、坂上は「その年稼いだお金を年末全額競艇につぎ込む行為を20歳の頃から続けている」と話した。「以前より収入が増えているのだからギャンブルで儲ける必要ないのでは?」との質問に対し、「まぁ、当たりゃ儲かるからね」と、賭け金の抑制をするつもりはないという。

 坂上が「ギャンブルに人生を賭けている」というのは有名で、今までの負け額は軽く3億円を超えているとのこと。パチンコ、競馬などギャンブル全般を愛しているが、特に競艇への熱の入れようはハンパない。

 「ギャンブル好きというより“希代の勝負師”ですね。再ブレークする以前は月刊誌でバクチのコラムも書いていましたよ。桁違いの金額で負けた時には“泣く”ほどだそうです。涙が勝手に出てきて“生きている中で一番クズと思える瞬間”を痛感すると言っていました。」(芸能関係者)

 坂上の“希代の勝負師”らしさは、ギャンブルファンの中でも話題になっている。毎年、その年の勝敗額がわかる発言をしており、2014年1月には「フェラーリが買えるくらい負けた」ことを公表。2015年正月には「当分働かなくてもいいくらい勝った」と話している。2016年には「大晦日に6000万円負けた」と嘆き、2017年2月には「年末年始のボートレースの勝負で1500万円負けた」ことを暴露。2018年末には「ここまでひどかった年はない」と呟いている。これらの語録を見ただけでも、坂上の負け額はハンパないことが分かる。

 坂上は、ここまでギャンブルにつぎ込む理由を、「全部リセットしたくなるから。そこでお金がなくならないと勤労意欲が湧かない」と語っている。坂上の昨今の目覚ましい活躍も、ギャンブルと密接な関係があるようだ。

 自身の著書『スジ論』(新潮社)では、「むやみな勝負は、プライベートの競艇でしかしません」と断言。仕事では絶対に赤字を出さない主義だという。「会社を背負っての根拠のない勝負は勝負とは言えない。無謀以外の何物でもない」とも語っており、プライベートでの破天荒な姿とは無縁の堅実な「仕事論」を語っている。

 坂上の“炎上発言”は、この「仕事論」からではないかと言われている。自分自身、今求められているのは「過激な発言」「炎上」だと悟っており、求められている仕事をこなす、“堅実な”働き方なのかもしれない。

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