今大会は日本のほか米国、カナダ、ロシア、フランス、中国が出場する6カ国のチーム戦。男女は各国2人、ペアとアイスダンスはそれぞれ各国1組が参加し、各種目の順位を得点化して合計得点で頂点を決める。第1日は、アイスダンスのオリジナルダンスと男女のSPが行われた。
日本は男子SPで織田信成が79.35点で3位に入ったものの、小塚崇彦が65.25点で10位と出遅れ。それでも女子SPで浅田真央が自己最高点でぶっちぎりの1位、安藤美姫もノーミスの演技で62・08点の3位に入り、初日を終えて暫定順位で2位(43点)となった。
首位は米国(48点)。3位には女子SPでジョアニー・ロシェットが2位に入ったカナダ(39点)が続く。