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ショーン・ペン、元妻をオバケ扱い

 ショーン・ペンが元妻ロビン・ライト・ペンは、彼にとって『ゴースト』だと主張した。
 1989年に交際を始め、1996年に結婚したロビンと去年に『意見のすれ違い』を理由に離婚したショーンだが、そのロビンとはしばらく連絡を取り合っていないという。ヴァニティー・フェア誌にショーンは「ロビンは俺にとってはゴーストみたいなもんだよ。長年一緒に過ごして来たけど…今はもうどこかに行っちまったよ」

 19歳の娘ディラン、16歳の息子ホッパーを一緒に育てたロビン抜きでの生活に慣れるのが奇妙だと思っているにも関わらず、ショーンは独身生活に戻ったお陰で、人道主義者としての活動にもっと時間を注ぐ事が出来るようになったと語った。
 「ロビンとは20年の付き合いで子供達とは18年一緒にいた。現実的に何事をする時間が無かったんだ。イラク戦争みたいなことを非難するべきような立場にね。だけど今は独身だ。何にでも手を貸す事が出来るんだ」

 ショーンは今年始めに地震により2度も荒廃したハイチに、多くの時間を費やしており、ハイチの人々が再び元の生活を取り戻すまで手助けをする事を誓った。
 「『死』を上回る生活になるまで出口は無いんだ。でもどんな状況にでも『光』を見る事が出来る。それが俺のやり方さ。俺は馬鹿な事をよくするんでね。馬鹿になるんだよ。ハイチの『大いなる未来図』を作る為の凄くはっきりした『光』が見えるんだ」

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