7月3日に、茨城県のケーズデンキスタジアム水戸で開催された天皇杯2回戦の水戸ホーリーホック対京都サンガ戦。京都は試合後に遠征先である水戸市内のホテルに宿泊したが、所属するエスクデロ競飛王は、そのホテルにデリバリーヘルスを呼んでしまったようだ。デリヘル嬢が、自身のブログにエスクデロと思われる人物とプレイしたことを書き込んだところ、これがネットで拡散。この件は後日スポーツ紙にも掲載されるなど、エスクデロにとっては苦い思い出となってしまった。
8月13日には、ジェフユナイテッド市原・千葉に所属する熊谷アンドリューが、新宿歌舞伎町のBAR店員と、インスタグラムのダイレクトメッセージ機能を通じてやりとりをしていた内容が、BAR店員によってネットに晒され拡散されてしまった。ハートの絵文字を使って女性を口説こうとしている生々しいメッセージを晒された熊谷はその後、「インスタグラム乗っ取られてるみたいです。迷惑なのでやめてください」とインスタを更新し、メッセージを送っていたのは自分ではないと主張したが、真偽のほどは定かではない。
そして12月4日に発生した、ヴィッセル神戸に所属で今シーズン途中にアビスパ福岡にレンタル移籍をした初瀬亮のインスタグラム誤爆騒動も記憶に新しい。初瀬は、インスタグラムのストーリー機能を使って、性行為中ともとれる様子を収めた短い動画を配信してしまい、ネットで話題となってしまった。掲載された動画はすぐに削除されたようだが、またたく間にツイッターやYouTubeを通して拡散。福岡のJ2は全日程を終えていたが、レンタル元のヴィッセル神戸がシーズン中。熱気に水を差す出来事となってしまった。
2月までシーズンオフとなるJリーグだが、選手にはSNSの利用には注意して、軽率な行動は避けてもらいたいところだ。