この日の会見でスーパーハルクトーナメント準決勝のカードが発表され、ホンマンとの対戦が決定したミノワマン。身長で43センチ、体重で61.5キロも大きい相手との対戦に「体の大きさだけでは、判断できない内容の戦いを見せたい」と気合十分。「ミノワマン第14話。本能の巻です」と言い切った。
“韓流大巨人”ホンマンとの対戦を前に自信たっぷりのミノワマンだが、無理もない。2日に宮城野部屋で相撲特訓を敢行。横綱白鵬に胸を貸してもらいながら、超人対策を伝授してもらった。
「日本にも力士というスーパーハルクな人たちがいて、当たった時の感触を少しでも近づけたかった。横綱にいろいろアドバイスもいただいた」と手応えをつかんだよう。
今後の練習には1日10回のしこを取り入れる予定で「押しの部分、力の使い方を自分なりに付け加えられたら。かなり懐に入らないとパンチは届かないでしょうね」と相撲技をアレンジして使うつもりだ。
なぜか大巨人を相手に真っ向勝負も辞さない構えのミノワマン。体格差をものともせず、韓流大巨人をうっちゃることができるか。