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MIYAVI、“攻めのセット”で花火と競演! 横浜「HANAVIVA」で2千人が夏を堪能

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MIYAVI

 「花火といっしょに俺たちも打ち上がりましょう!」。7月13日に行われた『HANAVIVA 2019 powered by AMERICAN EXPRESS』に世界的ギタリストのMIYAVIが登場した。会場となった横浜港⼤さん橋国際客船ターミナル HANAVIVA 2019 特設会場には夏の風物詩を目にするため2,000人の男女が訪れた。

 ミュージシャン、俳優、モデルとしてワールドワイドに活躍するMIYAVI。30分のスペシャルステージではエレクトリック・ギターを手に「What’s My Name?」、「Fire Bird」など6曲を披露。「ここからみんなの声を世界にいっしょに響かせましょう!」と言ってから、今月24日に発売されるニューアルバム収録の表題曲「No Sleep Till Tokyo」を演奏。終始テンションが上がりっぱなしの“攻め”のセットで会場は熱狂に包まれた。

 MCで「雨雲をぶっ飛ばす」と宣言したMIYAVI。当日はあいにくの天候だったが、ステージ後には雨も小降りになり花火大会も予定どおり開催。7月下旬からはじまる北米ツアーを前に、有言実行の“サムライ・ギタリスト”として存在感を示した。

 このほかにも、TOMOYUKI TANAKA(FPM)や浦浜アリサ、DJ KAWASAKI、YUYA NARA & GO AKIMOTOなど国内外で活躍するアーティストがDJプレイを披露してイベントを盛り上げた。

 会場では、キッチンカーやドリンクコーナーのほか、KAZZROCKによるライブペインティングや各種アートワークショップ、国内最大10万個のボールプール、ジャグリングやマジックのパフォーマンスなど、カップルから家族連れまで楽しめるアトラクションが開催され、来場者は思い思いに夏の1日を過ごした。

 19時30分からはじまった花火大会では、横浜港に停泊する氷川丸の汽笛を合図に3,000発のスパークリング花火が次々と打ち上げられた。大小色とりどりの趣向をこらした光のイリュージョンに観覧席からは歓声が巻き起こった。間近に見る迫力満点の花火には、SNS上でも「花火めちゃくちゃきれい!」、「真上に見える花火は最高」などの感想が寄せられ、来場者は大満足の表情で帰途についた。

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