有村が演じるのは、茨城県の農家に生まれた主人公・みね子。東京へ出稼ぎに行った父親が行方不明になったことをきっかけに集団就職で上京。就職した工場が倒産した後、失踪した父親が世話になった洋食屋「すずふり亭」で雇ってもらう。
同誌によると、撮影で出てくるのはプロが手がけた料理のためおいしく、出演者からも人気だったとか。そんな中、有村は「食べたいけど太って見えるからなあ」と我慢することもあったという。
有村は朝ドラのクランクインにあたり、田舎の女子高生を表現するため5キロ増量。顔をふっくらさせて撮影に臨んだが、上京して仕事を始めた女性がやせて美しくなる過程を表現するため、撮影中のダイエットを成功させたのだとか。
その証拠に、5月17日に有村のインスタグラムに投稿された写真では、ヨガのポーズを決めた有村の腹筋は見事に割れていた。
しかし、洋食屋で働き始めたみね子が髪形をポニーテールに変え、周囲からは「かわいい」と評判だったというが、タマゴのような丸顔が強調され、画面映りはちょっと太め。そのため、有村本人も少し気にしている様子だというのだ。
「もともと、有村はエラが張っていて、エラが目立ってしまう髪形は避けていた。それどころか、撮影の角度もうまく調整していたほど。にもかかわらず、ポニーテールにしたらもろにエラが目立ってしまう。そのあたりは、番組の制作サイドも十分考慮すべきだった。そうすれば、有村に余計な気をつかわせることもなかった」(テレビ関係者)
有村の姉でタレントの有村藍里はこのところ、出演した番組で周囲のことをまったく気にしないぶっちゃけトークを連発。
有村架純も姉のように振る舞えれば、少しは気が楽になりそうだが…。