「その言い訳がまた衝撃です。それが『結婚してからバイトを辞めたら“悪”だと思われるが、僕は結婚する前からバイトしてこなかった』というもの。また彼は、やしろから『売れたら返す』とお金を借りまくり、これまでにトータル1000万円は妻に借金しているそうです。さらに、今の状況について『ブレちゃうとダメじゃないかなと思ってる。せっかくこの状態で4年ぐらい来てる」と、やしろのヒモになっていることを正当化していました」(芸能ライター)
この後も野村は、競馬で儲けたお金で風俗に行っているなどクズっぷりが次々と発覚。そんな野村にネットでは、『ゴミすぎて言葉失う』『まじで胸糞悪い』などとSNSからブーイングが殺到。同時に、そんな夫を支えるやしろには『かわいそすぎる」『早く別れたほうがいい』と同情の声が集まっていた。
芸人夫婦の悲哀をもう1つ見せつけられたのが、続けてオンエアされた『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。講師は2015年、お笑いトリオ「グランジ」の佐藤大と結婚した椿鬼奴。彼女は夫を美味しくしようと思ってテレビで言った数々の愚痴により、夫が「クズ」呼ばわりされただけではなく、ネットで「離婚危機」と噂されているという。さらに、同じように面白いと思って、「家に泥棒がいる」と言ってしまったせいで、それを真に受けた義母から謝られたり、トリオの他の2人にも迷惑がかかってしまったと涙ながらに語っていた。
「やしろ夫婦は、近所のラーメン屋に2人連れだって行くなど、仲の良い姿もたびたび目撃されているようです。野村は仕事は少ないかもしれませんが、夫婦仲は良いようですね。鬼奴のように夫がネタより先に“クズ”として売れるより、本業で売れるまで耐える方が“離婚危機”にはならないのかもしれません」(同)
いずれにしても、身に起こる悲劇も笑いに変えて行く、芸人という職業は大変だが、幸せな仕事なのかもしれない。