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【有名人マジギレ事件簿】「あいつだけは一生許さない!」山里亮太が恨む相手とは?

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南海キャンディーズ・山里亮太

 8月19日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にて、天の声を務める南海キャンディーズ・山里亮太が、スタッフに激怒する一幕があった。この日、番組の中でGLAYの話題が取り上げられ、代表曲「口唇」が流れた際、山里は曲に合わせて途中から歌い出したことで、出演者を困惑させた。すると、MCの加藤浩次から「来るなら頭から来てくださいよ!」と注意されると、山里はスタッフとの間で歌うタイミングの意思疎通ができていなかったようで、「後でネットニュースになるかもしれないけど、スタッフボコボコにしてやろうかと思いましたよ!」「クソッタレ! どのポンコツがやってんだ! チキショー!」と、激怒した。

 一部の『スッキリ』スタッフと山里との間には、確執があることで知られており、蒼井優との結婚発表の際も、アゴを狙ってクラッカーを鳴らされたり、握りしめた紙吹雪の塊を投げつけられたと本人が暴露している。

 そんな山里は過去、ラジオ番組のスタッフにも、怒りの感情を抱いたことがある。8月17日に放送されたバラエティ番組『南海キャンディーズのジャブジョブ』(静岡第一テレビ)にて、山里亮太が、過去のラジオディレクターとのエピソードを明かした。

 同番組は、静岡の“気になる仕事(ジョブ)”の表から裏まで、南海キャンディーズが根掘り葉掘り真相を聞き出すというトークバラエティーである。今回、スタジオには「静岡のラジオパーソナリティー」が集合し、それぞれがラジオの裏話を披露。そんな中、自身もラジオ番組を担当する山里は「今はTBSラジオでやってますけど、その前のラジオ局でやってた時は、むちゃくちゃ怖いディレクターさんだったの」と、過去のスタッフについて語った。それによると、ラジオ番組の本番中、山里が話していると、ディレクターから「はい、今のところ面白いこと言ってないよ〜。全然、面白くないよ〜。はい、全然面白くない、曲行きま〜す」と、インカム越しに次々と辛辣な言葉が飛んでくるのだという。これには、彼も「めちゃくちゃ心折れる!」と、当時の心境を振り返った。

 だが、そのディレクターは、山里以外にも厳しかったようで、「でも偉いなと思ったのは、俺だけじゃなくて全員にそれやるの。結構な師匠とかがラジオやってる時、俺、ゲストに行ったの。インカム共通だから、普通に師匠に『全然つまんないですよ〜。後輩の前で恥かいて終わりますか〜』って…」と、芸歴関係なしに指摘していたという。

 そして、そのエピソードを聞いた相方の山崎静代が「でもそうやって成長させてもらったんやろ?」と尋ねると、山里は「いや、俺はあいつのお陰じゃない! 俺はTBSラジオに育ててもらったと思ってる! あいつだけは許さない! 一生!」と、声を荒らげたのだった。

 当時から何年経っても、山里の腹の底には忘れられない怒りがあるようだ。

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