イベントには、同じく乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、桜井玲香、松村沙友理も登壇。秋元も「東京ドームでの単独公演は、想像していた以上に緊張感が高くて……。ステージに立った瞬間に、心がグッとして涙が出そうになりました。振り付けを間違えたりもして、少し舞い上がってしまいました」と感慨深げ。この日は声を枯らしての登壇で、周囲に心配される一幕もあったが、「ドームが終わった後に風邪をひいてしまって、こんな声になってしまって」と照れ笑い。
生田もドーム公演を振り返って「気付いたら、こんなにたくさんの人が応援してくれるようになったんだって実感できました。わたしたちの何を見て好きになったんだろう、わたしたちのどこを好きになってくれたんだろうって不思議な気持ちになりました」としみじみ。リーダーの桜井も「グループとして、もう一度ドームクラスのステージに立ちたい。海外進出もやってみたい」とドーム公演を振り返って決意を新たにしていた。
この日は、乃木坂46初の公式音ゲーとなるスマートフォン用リズムゲーム「乃木坂46リズムフェスティバル」の発表が行われ、白石が実際にスマホを手に同ゲームに挑戦。乃木坂46のこれまでの未発表ライブ映像やライブ音源、撮りおろし写真が満載の内容となっており、白石は「すごく素晴らしいです。メンバー全員の推しカメラがあるということで、そこがおすすめになると思います」とにっこり。松村も「わたしたちがライブの最中、すごく楽しんでいる感じがゲームを通じて楽しめると思います」とアピールしていた。
(取材・文:名鹿祥史)