JOY激怒の後輩芸人の名前をめぐっては、ネット上で憶測を呼び、コロコロチキチキペッパーズのナダルや、安田大サーカスのクロちゃん、マテンロウのアントニーらの名前が取りざたされるも、全員否定していた。
イージー蓮見は、ZOZOTOWNなどを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長に顔が似ていることから、最近では「小前澤友作」名義でも活動している。報道を受け、イージー蓮見は12月26日夜にツイッターを更新。「この度は私事で関係者及び国民の皆様に多大なるご心配をおかけし誠に申し訳ありません。私の不徳の致すところによりご迷惑をおかけしてしまい深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことがあまりないよう誠心誠意お笑いの道で努力して参ります」とツイートし謝罪した。明言はないものの、JOYが怒った相手はイージー蓮見であるのは確かなようだ。
これを受け、ネット上では「年末にどうでもいいニュース持ってくんなよ。というか、こいつ誰だよ」「そもそも最初から売名行為だったんじゃないの?」といった冷淡な反応が聞かれる。だが、今回名前が暴露されたことはかえって良かったといえる。
「やはり名前が明らかにならない限りは、永遠に『詮索』は続きますからね。ほかのお笑い芸人に風評被害が飛び火する可能性もあります。さらに、『怪我の功名』ではありませんが、今回の件で無名の若手芸人がイジられるネタができたわけですから、当人としてはポジティブにとらえても良いかもしれませんね」(放送作家)
今回の暴露事件も、数年すれば「あの事件の真相」としてテレビなどで取り上げられる可能性もある。ひょっとすれば先輩芸人からの“親心”であったかもしれない。
記事内の引用について イージー蓮見の公式ツイッターより https://twitter.com/hasumi_official