全国から暴走族、チーマーなど、ストリートの猛者たちを集め、開催された同大会。1521人超満員札止めと大成功を収めた。金属探知器での持ち物検査や応援団の配置を工夫したことで、乱闘騒ぎは第1試合に黒石高大の応援団が起こしたのみだった。
全22試合終了後、前田は「70点」と大会を総括し「いろいろな運営面や選手の募集」を改善点に挙げていた。今後については「同じ場所で7月19日を予定しています」とし「年内は7月を含めて理想は3大会」と継続開催に意欲を見せた。
また「将来的には60kg、70kg、80kgと10kg区切りのトーナメントをやってもいいかな」と不良日本一決定戦構想も語った。
次回はどんな札付きのワルが集うのか。