「まさに、『転んでもタダでも起きぬ』とはセッチーのためにある言葉。元彌のできないワイドショーとの交渉をきっちりこなして、好条件をのませています」(ワイドショー関係者)
一部で報じられた離婚危機について、「事実無根」とキッパリ否定した元彌だが、「今、離婚しても晶紀夫人には全くメリットがないからしない」(同)というが、取材攻勢は相変わらずだという。
「離婚危機報道が出た日は、仕事先の名古屋に各局ワイドショーが集結。先日のイベントにも報道陣が殺到しましたが、元彌の発言が全くおもしろくなく、拍子抜けでした」(芸能記者)
そんな元彌の傍らには、相変わらずセッチーがくっついているが、かなりのやり手ぶりだという。
「自宅差し押さえ騒動があった3月末、元彌の石垣島・沖縄公演にマスコミが大挙して取材に訪れました。その際、リポーターがどこまでも密着していたうちののワイドショーのプロデューサーにセッチーが電話して猛抗議。手打ちの意味で元彌のうちのバラエティー番組出演をねじ込んだんです」(日テレ関係者)
さらに、石垣島ではもうひと騒動さったというのだ。
「石垣島公演の直後、車に乗り込もうとする元彌の顔に、どこかの局のカメラが運悪く当たったんです。よく、見ると、自分から当たったような気がしないでもなかったんですが…そのカメラがTBSのカメラで、セッチーは同局に怒鳴り込み、『訴えるわ!』ど怒鳴り込み、交渉に交渉を重ね、それなりの和解金をもらったそうです」(芸能プロ関係者)
本来なら、セッチーvsTBSのバトルはそこでおしまいのはずだが、最近もひと悶着あったという。
「離婚騒動発覚後の名古屋にはTBSもクルーを送り込んだそうです。ところが、セッチーはしっかりそれをチェックしており、TBSに電話して、『もうこの件で取材するな!』と激怒。それがあってからTBSは元彌取材から撤収したそうです」(同)
元彌が多くを語らない理由は、セッチーの鉄壁のガードを信頼しているためのようだが、あまりエスカレートすると、今後の仕事に影響しそうだという。
「あまりやりすぎると、各マスコミが元彌取材を一切しなくなる。露出がないと、ただでさえ減った仕事が俣減り年収激減。差し押さえられている自宅を手放すことになりそうです」(先の芸能記者)
クレームもほどほどに、といったところか?