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橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/26) 福島テレビオープン 他

2回福島競馬最終日(7月26日日曜日)予想・橋本 千春

☆福島11R「福島テレビオープン」(芝1800メートル)
◎4ヒストリカル
○3インパルスヒーロー
▲6ミナレット
△10バッドボーイ、12マデイラ
 春さん「競馬は格より調子というけど、飛ぶ鳥を落とす勢いのある馬が見当たらない。となればやっぱり、格+実績がモノをいう。ヒストリカルの出番。全4勝を1800メートル(3勝)〜2000メートルで挙げている中距離巧者。重賞は毎日杯を勝っている。近走の(3)(12)着はマイル適性の差。着差も0秒6、0秒7なら悲観する内容ではない。戸崎騎手に鞍上強化されチャンスは大きく広がった」
 千さん「インパルスヒーローも怖い。驚異の3連勝でファルコンSを優勝、NHKマイルカップでクビ差2着している実力は伊達じゃない。距離延長、コース替わりもプラスに働きそうだし好勝負」

☆福島10R「横手特別」(ダ1700メートル)
◎12リアルエンブレム
○1マドリードカフェ
▲5クラシックメタル
△8ロジテール、9ロンギングエース
 春さん「レース中に故障と錯覚、競馬を放棄したら結果的に何もなかった。これ、馬券買っているファンには最悪のパターンだけど、リアルエンブレムの前走(12着)がそれ。田辺騎手に乗り替わり借りを返してもらう。福島ダ1700メートルは2勝している最適の条件だし、ハンデ55キロも恵まれた」
 千さん「枠順次第で前走(2着)ぐらい走れる、と意欲的だったロジテールも争覇圏内。
枠順も8番と、ほぼ希望通りだった」

☆函館11R「函館2歳ステークス」(芝1200メートル)
◎3ラッキーボックス
○9ブランボヌール
▲4メジェルダ
△11メジャータイフーン、14オデュッセウス
 千さん「キャリアの浅い2歳重賞で一筋縄ではいかない。◎は、ラッキーボックスですか」
 春さん「新馬戦の勝ち内容が圧巻。好位から楽に抜け出したセンスの良さと、コンマ4秒差突き放した瞬発力は混戦レースでは大きな武器になる。底力のある血統だから函館の洋芝も問題ない」
 千さん「オレももう一度、ビデオで見たけど、確かに強かった。ただ、最後は一杯に追わず流していたのが引っ掛かる。同一厩舎の複数出しは人気のない馬を狙え、という馬券の鉄則からはヒルダ(6番枠)に食指が動く」

☆中京11R「中京記念」(芝1600メートル)
◎11レッドアリオン
○6スマートオリオン
▲2トーセンレーヴ
△3カレンブラックヒル、10ダローネガ
 千さん「実績だけならGIを含め重賞5勝のカレンブラックヒルが最右翼だが、酷量58.5キロのハンデは厳しい」
 春さん「同感。じゃ、勝つのはどの馬か。結論はレッドアリオン。マイルは前々走のマイラーズカップを含め5勝を挙げているエキスパート。安田記念(0秒7差8着)はさすがに相手が強かったけど、GIIIメンバーでハンデ57.5キロなら期待できる」
 千さん「オレはパス。代わりに福島最終Rのダノンビーナス(10番枠)がお薦め。陣営は『今週のイチ押し』と、早々とVサインを出していた」

☆中京10R「香嵐渓特別」(ダ1400メートル)
◎14スペシャルギフト
○9ロードヴォルケーノ
▲15ミヤジマッキー
△8サンレーン、10ボクノナオミ
 春さん「スペシャルギフトでいける。昇級初戦+初の1200メートルで小差4着した、前走を見て自信が確信に替わった。降級して、ベストの1400メートルなら負けるシーンを想像できない」
 千さん「オレは1戦ごとに力を付けている3歳馬のボクノナオミの複勝勝負。デムーロ騎手に鞍上強化されたし、最低でも3着には持ってくると確信している」

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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