ブラダ ロシア生まれの埼玉育ち！ ロシア語は話せません!!

　ロシア系ハーフタレントとして注目のブラダが、デビューとなるDVD『純jUN』(エスデジタル)の発売を記念したイベントが、19日に都内で行われた。

　初めての撮影となった今作は、5月に沖縄で撮影された。「初めてで不安もありましたけど、楽しく撮れていい経験になりました」とコメントした。

　そのDVDの内容は「私の見た目とのギャップが楽しめるシーンがたくさんありまして、浴衣を着たり温泉に入るシーンなどもあって、見どころ満載です」と説明した。

　見た目とのギャップが売りというコンセプトがあるみたいだが、どんなギャップが楽しめるのか聞いてみると「ツインテールをしているシーンはイイですよ。普段はツインテールとかすることが無いので、皆さんに見せたことのない私が見れます。後はセーラー服を着ているシーンですね。高校の時以来なので、約5年ぶりくらいに着ました。さすがに今後は着るのは厳しいと思いました。ラストセーラーかもしれませんね」と笑った。

　続いて一番のオススメのシーンを聞いてみると「前にR1ヨーグルトのCMに出演していた時の衣装っぽい格好をして、CMを再現したりしています」とアピールした。

　初めてのDVDで緊張の中での撮影だったそうだが、次回作も出す気マンマンで、すでに構想も練っている。「お酒が好きなんですよ。実際にお酒を飲んで明るくなるようなシーンとかやってみたいですね」と話した。

　ロシア人のハーフというが話しを聞いてみると色々と不思議なことが発覚した。「ロシア出身なんですけど、4歳から埼玉で育っています。しかも日本語しか話せないんですよ。とりあえず聞き取りだけはできるので、母親がロシア語で話しかけて私が日本語で答えるような感じです。勉強すればロシア語も話せるようになると思いますけど、勉強する気は無いです」と明かした。

　芸能界はハーフタレントブームでもあるが、ここの風穴を開けられるだろうか？　来年度のブレークに期待したいと思う。