その中でも一際目立つのは、フロンテアクイーン。前走のエリザベス女王杯は7着に終わってしまいましたが、ディアドラに迫る脚を見せつける時もある強い馬です。この馬は馬券に入れておいた方が良いでしょう。しかし、4走前の中山牝馬Sでは、カワキタエンカに敗北をしています。稍重だったからと言う可能性もありますが、中山コースだったからという可能性も秘めています。
そうなると、調子を落としているように見えるカワキタエンカも、中山なら話は変わる事も想定した方が良いかもしれません。中山なので、前で競馬をするのも良い部分も多いと思うのですが、意外に人気を落としているかもしれないので、穴としても要注意だと思います。
それと気になるのがカイザーバル。京都コースで2連勝している馬で、持ち時計も悪くありませんし、今回は斤量が53kgなので有利な条件でもあります。京都と中山はリンクしていると思っているので、今回の中山でのレースでも期待が出来る筈です。それとミスパンテールも近走は着順こそ悪いですが、GIでの成績なので、他の馬と着順で比べるのは違う事なので、前走は12着でしたけれど、これは無視します。
荒れるレースですが、網を張るとなると点数が多くなりすぎるので、逆に少し絞って勝負です。
ワイドBOX 13、15、14、3