キャスター陣が美人揃いであることで知られる日本テレビ早朝の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」(月〜金曜午前4時〜5時50分)で、エンタメキャスターを務めている内田敦子アナ(28)が突如消えてしまったのだ。
内田アナは7月31日までは、なにごともなかったように出演していたが、8月3日から休養に入った。代わりに、同じ事務所(セント・フォース)の玉木碧キャスターが代役を務めている。
自身のブログで内田アナは、「この度、8月から『Oha!4』を、お休みさせていただくことになりました。オンエアで皆さんにきちんとごあいさつできず、大変申し訳なく思っております。多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、心苦しい思いでいっぱいです。8月からは、不規則な生活時間で乱れてしまった体調を元通りに治すべく、しばらくの間、『Oha!4』から離れ、ゆっくりさせていただきます」と記している。
ただ、BS11の「BSイレブン競馬中継」(日曜日)は今まで通り出演するとのことで、体調不良は、それほど深刻ではないようだ。
埼玉県川口市出身の内田アナは、中央大学文学部英米文学科を卒業後、09年に宮城の東日本放送(テレビ朝日系列)に入社。報道番組などを担当していたが、12年3月いっぱいで退社。同年4月からフリーとなり、セント・フォース入りした。同年10月より、「Oha!4」に起用される。当初はニュース担当だったが、14年1月から、エンタメ担当に事実上降格していた。
「Oha!4」では過去にも似たようなケースがあった。当時、エンタメを担当していた新井恵理那キャスターが14年1月より、体調不良を理由に突然休養。正式なアナウンスもないまま、同年3月いっぱいで降板となった。
「Oha!4」では、MCの中田有紀アナ(セント・フォース)が“お局様”として君臨し、絶対的な権力をもち、人事にも口をはさむといわれている。内田アナもまた、新井キャスター同様、降板に追い込まれてしまうのか?
(坂本太郎)
*画像は内田敦子オフィシャルブログから