現在、品川はクラウドファンディングで制作費を集め、映画を撮る企画を実施中。キャスト発表がまだなのだが、わずか1週間で約174万円が集まったと報告した。そんな中、品川にも告げず、マネージャーに告げず、庄司がこっそりと支援をしてくれていたことが判明。この件について、品川は庄司に感謝を述べ、「いいやつ過ぎる」「せめて公の場で庄司の好感度を上げると言うことで恩返しをしたいと思います。みなさん。庄司はメチャクチャいいヤツです」と綴った。
「コンビでネタを書いているのは品川なのですが、若手時代、彼が単独ライブのネタ作りで悪戦苦闘している中、庄司は裏で遊んでいると思っていたそうです。しかし、実際には品川に黙ってチケットを自腹で購入。路上に出て手売りをしていたのだとか。昔から変わらないんですね」(エンタメライター)
一時はコンビ仲も悪く、ケンカも絶えなかった。昔から殴り合いをして、言い合ってコミュニケーションを取ってきたが、今では家族ぐるみで付き合いをするほど仲も良好だという。
「コンビとしてレギュラーがない時期もありましたが、何度でも息を吹き返すのが品川庄司です。品川は映画監督になり、有吉弘行に“おしゃべりクソ野郎”とあだ名をつけられ、嫌われ者の時期を経て、今はそれを笑いに昇華し“嫌われ者キャラ”として生き続けています。庄司もイケメンキャラから、筋肉芸人、元モーニング娘。の藤本美貴と結婚し“ミキティ―”のギャグが生まれ、パパ芸人へ……と様々な顔を持っています。先日行われた漫才の全国ツアーも観に行きましたが、チケットが売り切れとなる大盛況ぶり。ある地方だけ売れなかったそうですが、それも席を拡大したためで、そのあたりもきっちり笑いにしていましたよ。ネタのクオリティーは若手時代よりも高まっていて、進化を感じました」(同上)
品川庄司は、ずっと前から漫才やバラエティー番組での立ち回りが評価され、実力だけで売れてきたコンビ。40歳を過ぎて、さらに脂が乗ってきた彼らに今後も注目していきたい。
記事内の引用について
品川祐公式ブログより https://lineblog.me/shinagawa/