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「全てが酷かった」Mr.シャチホコ、新作モノマネが“全然似てない”と不評 「自分を殴りたい」と反省

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Mr.シャチホコ公式Twitterより https://twitter.com/Mrshachihoko

 12月17日放送の『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)で、Mr.シャチホコが新作モノマネを披露した。Mr.シャチホコと言えば、和田アキ子がいかにもバラエティ番組で言いそうな仕草のものまねのほか、Mr.Childrenの桜井和寿のハイクオリティな歌マネで知られる。

 ただ、今回は和田、桜井双方の鉄板ネタを封印しヒロミのモノマネに挑んだ。Mr.シャチホコもたびたび出演し、ヒロミがMCを務める『ウチのガヤがすみません!』(同)の完コピを目指すも、ネット上では「なんか全然似ていないな」「やっぱりこの人は歌一本に絞った方がいいのでは」「期待していただけに厳しい評価にならざるを得ない」といった声が殺到してしまった。そもそも「アッコさんに比べてヒロミが特徴ないからマネは難しいのでは」といったネタの選択ミスを指摘する声もある。

 放送後、Mr.シャチホコはツイッターを更新し、「言い訳のしようがない/自分のネタのクオリティもネタ中の進行の間もすべて酷かった」「自分をぶん殴ってやりたい。/必ず死ぬ気でいいもの作ります。/どうかまた応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。これには、ネット上では「やっぱり自分でもわかっていたんだ」「この悔しさをバネにマジで本気で笑わせて欲しい」といったエールの声も聞かれた。

 ホリが2年ぶり2度目の優勝に輝いた今大会、Mr.シャチホコも「優勝候補」と述べたほか、他の出演者も実力を絶賛していた、モリタク!&河口こうへいによる、笑い飯、トレンディエンジェル、トム・ブラウン等、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)出演芸人のものまねなど、注目の作品も多かった。

 ものまね業界にも新たな動きが出てきていると言えそうだ。

記事内の引用について
Mr.シャチホコのツイッターより https://twitter.com/mrshachihoko

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