ただ、今回は和田、桜井双方の鉄板ネタを封印しヒロミのモノマネに挑んだ。Mr.シャチホコもたびたび出演し、ヒロミがMCを務める『ウチのガヤがすみません!』(同)の完コピを目指すも、ネット上では「なんか全然似ていないな」「やっぱりこの人は歌一本に絞った方がいいのでは」「期待していただけに厳しい評価にならざるを得ない」といった声が殺到してしまった。そもそも「アッコさんに比べてヒロミが特徴ないからマネは難しいのでは」といったネタの選択ミスを指摘する声もある。
放送後、Mr.シャチホコはツイッターを更新し、「言い訳のしようがない/自分のネタのクオリティもネタ中の進行の間もすべて酷かった」「自分をぶん殴ってやりたい。/必ず死ぬ気でいいもの作ります。/どうかまた応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。これには、ネット上では「やっぱり自分でもわかっていたんだ」「この悔しさをバネにマジで本気で笑わせて欲しい」といったエールの声も聞かれた。
ホリが2年ぶり2度目の優勝に輝いた今大会、Mr.シャチホコも「優勝候補」と述べたほか、他の出演者も実力を絶賛していた、モリタク!&河口こうへいによる、笑い飯、トレンディエンジェル、トム・ブラウン等、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)出演芸人のものまねなど、注目の作品も多かった。
ものまね業界にも新たな動きが出てきていると言えそうだ。
記事内の引用について
Mr.シャチホコのツイッターより https://twitter.com/mrshachihoko