3月23日にうっ血性心不全で亡くなったエリザベスの私物が、オークションハウスのクリスティーズによって3か月間世界中で展示された後、12月にニューヨークで4日間オークションにかけられる。
クリスティーズ・アメリカズの社長マーク・ポーター氏は、このコレクションを通してエリザベスのファン達はより彼女を身近に感じられるようになるだろうと語る。
「国際的な映画スターとしてだけではなくファッションスター、母親、ビジネスウーマン、そしてヒューマニストとしての一面も持つエリザベスのユニークな精神に、私たちは今回のコレクションを通して触れることが出来るでしょう」「今回のコレクションを見に来られる方々には賞賛、喜びと共に驚きを提供することをお約束します」
洋服、アート、その他思い出の品などが含まれると予想されている同コレクションは、世界中を巡った後ニューヨークにあるクリスティーズ・ロックフェラー・センター・ギャラリーにて展示され、12月13日から16日の4日間、オークションにかけられる。
利益の一部は1993年に設立されたエリザベス・テイラー・エイズ基金に寄付される。