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ユアン・マクレガー、『ムーラン・ルージュ』はキャリアの中で最高の経験

 ユアン・マクレガーにとって『ムーラン・ルージュ』への出演は、キャリアにおいて最も「素晴らしい」経験だったという。
 ニコール・キッドマン共演でバズ・ラーマンが監督を務めた同ミュージカル映画の制作過程、そして共演者たちと過ごした時間が「驚嘆に値する」ようなものだったとユアンは語った。
 「『ムーラン・ルージュ』は素晴らしい経験だったね。鮮やかな色や音楽、踊り子達がいるあの巨大なセットに足を踏み入れるだけでも圧巻だったよ」「そんな中で自分が主役で、しかも自分の気持ちを歌い上げるんだ。とにかく信じられなかったね」「ダンサー達と一緒に時間を過ごすのも楽しかった。彼らのスピリッツが大好きなんだ。彼らは俳優の上をいってるよ。自分の身体を自覚していて自信があるんだ。すごく気楽で一緒にいるのが最高な人間ばかりさ」

 またユアンは、ジム・キャリーの刑務所仲間で恋人を演じた2009年作『フィリップ、きみを愛してる!』の商業的不成功は、配給会社の責任であったとアティテュード誌に話した。
 「つまらないことばかり言っている配給会社だったことは知っているけど、(不成功の理由は)よく分からないね」「周りからは良かった、っていう反応しかもらってないからね」

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