そして今回の記事により、松本がどのような女性を好むのかが判明した。まず私たちが松本の部屋へ入る機会があった場合、交際が噂される井上真央との関係を匂わす物を発見しても、絶対詳細を聞いてはならない。もし聞けば「彼女のことを言ったら殺すよ?」という恐ろしい答えが返ってくる。
続いて、連絡は常に松本側からで、深夜だろうと呼び出されれば、おとなしく彼の部屋に向かうこと。そしてタクシー代の請求もしてはならない。もし「タクシー代くらいほしい」と告げても彼は出してくれないし、煙たがられることだろう。つまり松本から好かれるためには、毎回呼び出されたら自腹で交通費を払って部屋に向かい、ほとんど会話をせず、行為が終われば周りにバレないよう退出する。これを日々繰り返すだけで、松本から好感を得られることが、週刊文春の取材からわかった。
そんな松本といえば、2016年3月17日に放送されたバラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)にて、盆栽が趣味であると明かした。その理由として「コントロールが可能」という部分に魅力を感じるのだという。つまり松本は、趣味も女性も自分の思い通りになってくれる存在を好む傾向にあるため、そこを極めていけば松本を落とすことは可能だ。
まず私たちがやることは、美容院や脱毛サロンに一切行かず、毛を伸ばした状態で数か月間の生活をすること。そして全身の毛が長くなってきた頃に、毛を緑色に染めて、ダンボールにダイブ。そのまま松本宅へ配達してもらおう。その場合、荷物を途中でブン投げられる可能性があるのでS急便以外の業者に依頼すること。
あとは松本宅で彼がダンボールを開けた瞬間、全裸のまま起立し、両手を広げながら「潤く〜〜ん!! 私を、あなただけの盆栽にして〜〜〜!」と腰を振りながら大声で叫ぼう。このキラーフレーズを放てば、松本は絶対に断らない。なぜなら数か月間伸ばされた髪の毛や脇毛などの、あらゆる部分のボーボー状態は、まさに趣味と欲望を兼ね備えた松本の夢そのもの。
それから彼は盆栽マニアとしての血が騒ぎ、緑色に染められた毛をカットしてくれるであろう。つまり松本と結ばれたいならば、彼に一切逆らわず、人間盆栽として生きる。そうすれば松本はずっとあなたの側にいてくれるはずだ。
文・篠田エレナ
母子家庭で育ち、貧困時代は、使用済み衣類をインターネットで売買しながら生活する。それからセクシーキャバクラ嬢に転身し、ナンバー1の地位に登りつめるも、客から乳頭をかじられ負傷したため業界を引退。その後は日本人を代表して、女性の痛みや苦しみを伝えるべく、意識高い系ノンフィクションライターとして活躍している。