ブログでは結婚発表の当日、濱口本人から電話がかかってきたことを報告。めったにない濱口からの電話に「ピンときた」という天野は、自分から「おめでとう」と祝福したという。その言葉に濱口は、「最速や」と嬉しそうに返事をしたそうだ。
また濱口は翌日、天野のラジオ番組「ビルボードJAPANホット100カウントダウン」(ニッポン番組)に生出演している。この出演も電話で決まったといい、濱口が自らスタジオに来てくれたことを明かした。
天野は濱口を「とにかくまめで優しいモテ男」と評し、「ぐっちょん、アッキーナ本当におめでとうございます」と祝いの言葉で結んだ。
「キャイ〜ンとよゐこは、デビューがほぼ同じで、プライベートでも非常に仲がいいようです。しかし、デビュー当時は比較されることも多く、お互いバチバチした関係にあったようです。」(芸能ライター)
天野は以前出演した番組で、よゐこと初めて会った94年頃は、東西で芸人が比べられることが多かったと振り返っている。そして、自身もよゐこも「尖っていた」という。そうしたこともあり、当時バラエティー番組「新しい波」(フジテレビ系)で共演した際も、反骨精神が強かったことを明かしていている。
一方、濱口も出演番組で、「キャイ〜ンのことは東の芸人というだけで敵視していた」と懐古。しかし、後にウッチャンナンチャンの冠番組「ウリナリ」(日本テレビ系)で共演した際、人づきあいが上手いキャイ〜ンを見て、「羨ましいと思った」と告白している。番組内で共演したタレントの千秋にも、キャイ〜ンとの差を相談していたようだ。
「後に天野が有野晋哉に話しかけたことから、双方の交流が始まったようです。当時とっつきにくい印象のあったよゐこに、人懐っこいキャイ〜ンが歩み寄った形で、関係が変わってきたようです。」(同ライター)
現在もなお、バラエティーで活躍するキャイ〜ンとよゐこ。互いのキャラクターを理解し合っているからこそ、強い繋がりを築けているのかもしれない。