能年が東京郊外のアウトレットモールに姿を見せたのは2月中旬の夜。ティーン誌のモデルだった能年だが、服装は帽子、コート、スカートいずれも独自のセンスで、メガネをかけているだけに、パっと見では能年と気づかず。兵庫出身の能年は東京に友人が少なく、オフはもっぱら知人の中年夫婦と一緒に過ごすことが多いというが、その日も知人夫婦らしき男女と一緒に同所を訪れたという。
能年はペットショップでハムスターに話しかけたり、服を買おうと入店した店では、ポカンとした雰囲気のある普段と違って、シャキシャキ動いてシャツやワンピースを試着し、目を輝かせて連れの女性に感想を求め、ポージングまで決めていたという。
2時間で20軒近くショップを回ると、駅ビルのフードコートで同行した2人と腹ごしらえし、都心へ向かう電車の中では爆睡していたというのだ。
「昨年ブレークしてから、各誌が能年のプライベートを徹底マークしているが、男の影はまったくなし。能年サイドは過剰な張り込みに気づいて、一度自宅を引っ越してしまったほどだった。もともと、オフはひきこもって家でアニメや漫画を見ていることが多いというだけに、張り込んでもなかなか成果を得るのは難しいだろう」(週刊誌記者)
すでに今夏公開の映画「ホットロード」の撮影を終えているという能年だが、一部では次回作について人気コミックが原作の「海月姫」に決定したと報じられているが、「恋愛も演技の幅を広げるのに大切だが、今の能年はその余裕がないようだ」(テレビ関係者)というだけに、初スキャンダルはまだまだ先か?